仕事仲間数名と共に、私はブーケ(花束)とガトー(ケーキ)を手みやげに、彼女のアパートを訪ねた。
私たちの会社はスイス系の企業なので、給料がやけにいい。フランス企業との格差は約2.5倍。
新卒の私ですら、年収850万円ぐらいはあったと記憶している(それから大してアップしてないぞ?)このため、彼女のアパートはヌイーという高級住宅地にあり、8LDKという間取りだった。
彼女は46才、数年前に離婚し、娘2人と彼女の愛人?(あとから知ることになるのだが彼はゲイだった)とファム・ド・メナージュと呼ばれるポルトガル人のお手伝いさんと暮らしていた。
彼女の娘との最初の出逢いはそこだった。
姉が12才になったばかりのソフィー、妹が9才のミレイユである。カトリーヌご自慢の2人だった。
(ソフィーという名はフランスではスタンダードな名前だ、クラスに必ず3人はいる)
「彼女たちは子供服のモデルもしているのよ」と言って紹介された。
柔らかな栗色の巻き毛に、グレーの瞳、透き通るように白い肌の色が印象的だ。
フランス人は白人と言われいるが日本人とそんなに変わらない、どちらかといえば日本人の方が色白である。これホント。
まぁそんなことどうでもいいのだが、お世辞抜きでとてもかわいい姉妹だった。私は取り留めのないあいさつをかわしただけで、別段彼女たちを気にすることもなくパーティー恒例の雑談を仕事仲間たちとしていた。
午後4時を過ぎ、パーティーもそろそろお開きといった頃、カトリーヌがアコースティックギターを持って来た。
シャンソンを爪弾きエンディングでチャンチャンと言ったところなのだろう。
彼女の演奏はあまり上手ではなかったが、その場を盛り上げるには充分なモノだった。
だが、この後がちょっと問題だった。
ギターを持ったカトリーヌが私に少し意地悪そうに「ギター弾ける?」って尋ねたのだ。私は一瞬躊躇したが「その場にいるただ一人に日本人」としては、「弾けない」とは言いづらかったので「少々」と曖昧に応えた。
するとカトリーヌは「じゃ弾いてみて」とギターを私に手渡した。
私は、学生時代にフォークギターをときどき弾いてはいたが、それ以来ギターなんて手にしたこともなかったのだ。成りゆきではあったが、学生時代に弾いたビートルズの「ミッシェル」の弾き語りしたのである。
たいしてうまくはないけれどそれなりの出来だった。これがうけた。
「ミッシェル」は英語の分からない仏人女性への想いを英青年が語るラブソングである。
カトリーヌはちょっとごきげん斜めであったが、ソフィーは最後まで拍手をしてくれ、「もう一度弾いて」とアンコールを催促してくれた。
私は少しいい気になって佐野元春の「ちょうど、波のようにさよならがきました~」なんてのを日本語で弾き語った。
これもうけた。うれしいことにソフィーがいたく気に入ってくれた。
妹のミレイユは最後までケーキを食べていた。
パーティーはお開きになり、その日は何事もなく帰った。
それから2・3週間した後だったろうか。週末、社の仲間とブローニュの近くにあるテニスコートでテニスを楽しんでいた。
と言っても、社の同僚たちはバックハンドもあまりおぼつかず、サーブと言えば羽子板サーブで決してうまいとは言えなかった。いやとても下手だった。
私はテニスサークルレベルではあるが一応テニスができので、下手な同僚を後目に学生風の連中と試合をしていた。そんなとき誰かが私の名前を呼んで応援してくれている。
声の方をふと振り向くとベンチにソフィーがいた。
カトリーヌから聞いたのだろうか、偶然なのだろうか。ちょっとびっくりした。
残念ながら試合には負けたが(正直なところソフィーが気になって試合なんてどうでもよかった)、私はソフィーのところに座り「どうしてここにいるの?」って尋ねた。
「ママも来てるかと思って・・・」ってことだった。
「そうかカトリーヌも来る予定だったんだけど、途中で知り合いに会って来れなくなったんだよ」と応えると、彼女は少し照れながら「いいのよ、あなたに逢えたんだから」と言ってくれた。
彼女なりの告白だったのかもしれない。だがその時の私は社交辞令的に彼女の言葉を受けとめ、「ありがとね」って返しただけだった。
まさか1回しか逢ったことのないフランス人の少女が私に好意をもっているなんて想像すらつかなかったからだ。
たしかにタイの貧民地域という特殊な地域での経験はあったが、ここはパリである。
おまけに誰が見たって美少女なのだ。一般的な日本人である私に好意を抱くなんて想像すらつかないのが当然である。
ソフィーが「のど乾いてない?、ねぇなにか飲まない?」って誘ってくれた。
私は「そうだなコカでも飲もうか?(フランスではコーラのことをコカと言う)」
「わたしはコーヒーが飲みたいわ、だってママが絶対飲ませてくれないんだもの
」
フランスのコーヒーはいわゆるエスプレッソで、子供が飲むようなシロモノではない。
また、キャフェと呼ばれる喫茶店も、子供だけでの入店は社会通念として禁止行為だし、保護者同伴でも子供にエスプレッソを決して出したりしないのが普通である。
「ねぇ私もキャフェに入れるかしら?」とソフィーが尋ねる
「僕と一緒だったら、たぶん大丈夫だろ。でもエスプレッソは出してくれないかもね」
「大丈夫だわ、だってあなたが注文するんだもの、コーヒーとコカってね、ギャルソン(ウェイター)は当然、コカが私でコーヒーがあなただって思うもの、注文が来たらあなたがコカを飲んで、わたしがコーヒーを飲むのよ、こんな感じて」と言いながら彼女はひざを組んだ、
そのときチラッと濃いブルーのパンツが、短めのスカートからえた。
私は同僚に「おーい、ソフィーとそこのキャフェでお茶してくるから」と声をかけ、筋向かいのキャフェに入った。
作戦はソフィーの言ったとおり大成功。
彼女は念願の苦いコーヒーを飲むことができた。私はコーラのゲップを鼻からだしながら
「どうだい?」って彼女に聞いてみる。
彼女は角砂糖を3つも入れて「おいしいわ」と言っていた。
私は「去年のバカンスは?」と尋ねた。フランス人との会話はまず「バカンス」だ。
彼女は「ママと一緒に、ポルトガルに行ったのよ。だけど、わたしはつまんなかった。
だって言葉はわかんないし、友達もいないし、ミレイユ(妹)の体調が悪くてホテルからあまり遠いところにも行けなかったのよ」ってことだった。
「今年のバカンスは?」って尋ねると
「今年はバカンスにいかない、ミレイユは別れたパパとバカンスに行くそうよ。わたしはパパが大嫌いだから行かないの。でもママはお仕事を兼ねて南アメリカに行くって言ってたわ。わたしはお手伝いさんとパリに残ることにしているの」
私は「ふーん」ってあしらうように応えると「あなたは?」って聞き返された
「どこに行く予定もないよ、パリ近郊の観光でもしようって思ってるんだ」
「ねぇ、今年のバカンスはウチに遊びにこない?そしてわたしにギターも教えてよ」と無邪気に話してくれた。
私が「そうだなぁそんなバカンスもいいかもね」なんて言うと、彼女は小踊りをして喜んだ。
「約束しましょ」って言っている。「まだ決めたわけじゃないからね」と言うと淋しそうな顔をして「つまんなーい」って言い出した。
私は「OKOKいいよ、そうしよう」と日本の「ゆびきりゲンマン」を彼女に説明し約束をした。
彼女は薄いピンクのマニキュアをしていた。
それから、月に一度か二度、不定期に彼女と顔を会わせるようになった。
彼女からときどき会社に電話がかかってきて「明日、買い物につきあって」なんて言われたものだった。彼女の買い物はほとんどが「文房具」だった。
フランスでは子供社会と、大人社会が分かれている。
決して子供だけで「大人のお店(専門店やデパート)」で買い物をしないし、レストランにも子供を連れて入ることはまず無い。
子供が行ける場所はお菓子屋さんとファーストフードのお店ぐらいと相場が決まっている。
彼女にとって私は好都合な大人であったのだ。
そんな不思議な関係が4ヶ月ぐらい続いただろうか「約束のバカンス」がやってきた。
上司であるカトリーヌに「バカンスはどうするの?」って尋ねられた。
当然、彼女も自分の娘が私になついていることを知っている。
「私は遠出はしません、パリ近郊の観光名所でもブラブラしようと考えてます」と応えた。すると彼女は
「好都合よ、私はボリビアとコロンビアに、友人と一緒に出掛ける予定なの、ミレイユは前の旦那がギリシャに連れていくことになってるんだけど、ジャン=クロードとソフィーはパリに残るからよろしくね」ってあっけらかんとして言った。
私はジャン=クロードがカトリーヌの恋人だと思っていたので「ジャンはどうして?」って尋ねると、彼女は笑いながら「ああ彼ね、彼は私の友達の弟で、それに彼ゲイなのよ」ってこと。
少し驚いたが、デザイン関係の人と仕事をしているのでゲイには慣れていた。
(フランスでは・・日本でも??デザイン関係の人にゲイはとても多い)私は「お安いご用です」と調子のいいことを言いながら
「このオバハンけっこうツワモンだなぁ」と感心していた。
実際、彼女はきれいだ。
46才と思えないぐらいのナイスバディで仏人特有の口の周りの小皺もほとんど無かった。
日本企業のオヤジさんたちは、彼女の前でデレデレだったということは言うまでもない。
そして私にとっての「夢のバカンス」が始まったのである。
バカンスの初日はアパートの掃除、2日目はのみの市で買い物をした。
のみの市から帰って、アフリカ産の置物を部屋に飾っているとき電話のベルが鳴った。
「アロー(ハロー)、ソフィーだよ。元気、今晩ウチでご飯でも食べない?」という誘い。
「OK何時にそっちに行こうか?」ソフィーは7時ごろ来てくれとのこと。軽く返事をし、ソフィーの喜びそうな「文房具」のプレゼントを買い、彼女のアパートへ向かった。
「いらっしゃい、サラダとスープはわたしが作ったのよ」と得意げだ。結構おいしい夕食だった。もちろんジャン=クロードも一緒にだ。
ところがデザートのアイスを選んでいる途中にジャン=クロードに彼氏(?)からの電話。
ジャン=クロードは「出掛けるから、後はよろしくね」とオカマっぽい手つきで手を振りながら部屋を出ていった。
デザートのアイスクリームをたいらげたところで、お手伝いさんが食器を片づけ終わり、「自分の部屋に帰ります」と言って部屋を出ていった。
(通常、パリの高級アパートには屋根裏部屋があり、お手伝いさんなどはその屋根裏部屋に住んでいる)
二人っきりになったとたん、ソフィーはさっそくギターを引っぱり出して「教えてね」ときた。
私たちはカナッペと言われるソファーベッドの上で「アーでもないコーでもない、こんな感じで」と彼女の指をコードに添って押さえ、レッスンを始めた。
しかし、最初からうまく行くはずがない、どうしてもうまく押さえることができない。
私はソフィーの背後に座るようにして、彼女の手を私の手で包みコードを教えるようにした。
やっとワンフレーズが終わったところで、彼女はふざけて私の膝の上に腰掛けた。
はずみでギターのネックが私の頭にゴツン・・・彼女は「エクスキュゼ」といいながら私の頬をやさしく撫でてくれた。瞳が合った。
彼女は突然唇を重ねてくる。
私は最初、驚きで目を白黒させたが、彼女の熱い舌が、私の唇をこじ開け強引に私の歯に触れようとするのを感じたとき、私は彼女の薄く柔らかい唇を軽く噛んで応えた。
私の胸に、彼女のAカップぐらいに膨れた胸が触れている。
膝のあたりには彼女の恥骨がコリコリとあたり、彼女が股間を押しつけているのも分かった。
白いノースリーブのブラウスから白いブラのヒモが見えかくれしている。
私のモノも一瞬にして反応した。「ソフィー・・・」耳元でささやきながら、薄い栗毛色の柔らかい髪を指に絡ませながら彼女の耳から首、肩先を撫でる。
12才になったばかりの彼女が「ア、ン、ン・・・」と女の声をあげている。私は胸を探った。
柔らかいブラだ。ヨーロッパの女性は日本人と違いカチカチのパッドが入ったブラはしない。
パンティとさほど変わらない柔らかい素材で胸を包んでいる。ブラをつけ始めたソフィーも例外ではなかった。私の手のひらにおさまるぐらいの小さな胸だ。
ブラウスのボタンを一つ二つとはずし、ブラウスがはだけた瞬間、ソフィーは胸を腕で隠した。
「ノン、恥ずかしい、まだ小さいのよ・・・」私は
「そんなことないよ、前に付き合っていた日本人の彼女とさほど変わらないよ。彼女は20才だったけどね」と言うと「ホント?」とちょっぴり嬉しそうに言いながら腕をのけた。私がもう一度キスをすると
「ア、、、ンッ」彼女は軽くのけぞり手を背中に回して、ブラをはずした。きれいだ。
言葉で言い表せない程美しい。真っ白な肌にすこし青みがかった血管が透けて見え、薄い桜色をした乳輪に、ちょっと陥没した小さな乳首が乗っている・・・。
私はそんな乳首の先を唇でつまんだ。私は両方の胸を交互にやさしく愛撫しながら彼女の太股に手を伸ばした。長めのスカートのスソから手を入れ、柔らかい産毛が生えたなめらかな肌をすべらせながら、徐々にオシリへと手を運んだ。
柔らかな下着の上から彼女のオシリを軽く揉みながら「ソフィー・・・」とつぶやく。
彼女は手を動かす度にビクンと身をよじらせる。決して嫌がったりはせずに・・・。
彼女が少し腰を浮かせた。下着をのけてくれといわんばかりだ。
私はじらすように股間に手を持っていく・・・・濡れている・・・・・。
薄く柔らかなTシャツ地の下着が間違いなく濡れている。
12才になったばかりの少女が私の上にのっかかりホンの数分の愛撫で、未成熟な秘部から愛液を出しているのである。私は下着の上からスリットを触った・・・。
「アン、ア、ア、ア、アンッ」と上擦った声がソフィーから漏れる。
下着の股間の部分から中指をスリットの部分に滑り込ませた。
なま暖かいヌルッとした感触に私の指が包まれた。大陰唇がぷっくりと脹れラビアははみ出していない。
というより大陰唇がもともと大きいのだろう。スリットの周りに発毛は無かった。
オシリの方から手を入れているので指の先にコリっとしたクリットがあたる。
まるで暖かなゼリーの中にあるBB弾を触っているみたいだ。
ソフィーは相変わらず私の胸に顔を埋めている。私は「ねぇソフィー・・・ベッド行こう」とつぶやくと「ウィ・・」とつぶやきながら「ねぇ運んで・・・」と耳元でささやいた。
こんな時はお互い小声で話すものだと彼女は知っているのだろうか。おまけにとても色っぽい声だ。
私は起きあがりブラが首もとにからみブラウスのはだけた彼女を抱えて「どの部屋にしようか・・?」
私は彼女を抱えたまま廊下を歩き、ソフィーが指さしたゲストルームの扉を開けた。
ダブルベッドがある部屋だった。壁面のクローゼットの扉が鏡になっていて、薄暗い窓から光りに写され、私たちの姿が映っている。最高に淫靡な雰囲気が漂っていた。
私は彼女をベッドにそっとおろすと、ポロシャツを脱いだ。彼女は胸に手を置き目を閉じている。
私はブラウスを脱がせ、ブラをとり、スカートのホックとボタンをはずした。
窓からの明かりとはいえ、下着の色がはっきりと分かるぐらい明るかった。
彼女はエンジ色の下着をつけていた。股間の部分は濃く色が変わっているのがわかる。
そう、濡れているのだ。彼女の下着をゆっくりと脱がした。彼女は一瞬ビクンとしたが腰を浮かし、自らの全裸になるのを手伝った。彼女の恥骨の部分には申し訳なさそうな陰毛が乗っていた。
それはまるで一月前から生え始めたように柔らかく薄いモノだった。
「きれいだよ、ソフィー・・・」私は唇を合わせ、舌を絡ませ、首筋、小さく膨れた胸、へそ若草のように柔らかな陰毛、すべてを舌で愛撫した。
そして、彼女の足をゆっくりと開き、ピッタリと閉ざされたスリットに唇を持っていった。
ちょっとしょっぱいヌルッとした愛液が口の中に拡がり、それは溢れるのを止めようとはしなかった。
舌でスリットをやさしく開いて、つんと尖ったクリットを舌先で転がす。
12才の幼い彼女は快感を耐えるかのように腕を口につけ、あえぎ声を殺していた。
私は舌をラビアの中心に持っていく、あれが処女膜だったのだろうか、舌先が温かい穴とその周りににあるヒダをとらえた、舌先を尖らせ上下左右に動かす。
ジュワと液体が滲み出てきた。私はそれを飲み込み、舌先を下に這わせる。
細かいしわがあった。アヌスである。私は舌先に力を入れアヌスを舌でこじ開けた。
「アーン、アアアアアアアンッ」彼女の声が変わった。
私はハッとし彼女の顔を見ようと目を上げた。彼女は自らの胸をゆっくりと触りながら、肩で息をしているではないか。
薄明かりに美しい顔が映える。12才の美少女が眉間にしわを寄せ喘いでいるのだ。
鏡にはその全裸の少女を隈無く愛撫する私の姿が映っていた。
私もズボンと下着を取り全裸になった。私のペニスはいきり立ち、先は透明な液体が光っていた。
ソフィーの上に跨り全身を合わせる、身長は私の肩ぐらいまでしかない。
瞳を合わせると柔らかな陰毛が臍辺りで私をくすぐる。彼女の太股あたりに私の透明な液が着く。
ソフィーは「アンッ」って言いながら膝で私のペニスを触った。
「わたしも触っていい?」「ああ、いいよ」彼女は手を伸ばし私のペニスを不自然に握った。
「あなたのも濡れているわ、それにツルツルしている」
彼女は不器用にペニスをまさぐる。
私は彼女の横に転がった。「ソフィー・・・両手でつつんでくれるかい?」
「いいわ」今度は彼女が私の膝元に座り、私のペニスを手のひらで愛撫した。
私は目を閉じ快感をむさぼった。そのとき私のペニスが温かいモノに包まれた。
ソフィーがキスしたのである。くわえることはしなかったが彼女はキスをしながら、かわいい舌で私のペニスとその周辺を舐めてくれた。
私は果てそうなのを我慢しながら体制を変え、彼女の股間に顔を近づけ女性上位の69の体位で彼女を愛した。とは言っても私は小さな彼女の股間を後ろから愛するためほとんど上半身を起こしていたのだが・・・・。
彼女のアヌスは不思議なぐらい無臭だった。シャワーを浴びた後の女性でも、アヌスへの愛撫に匂いは付き物である。私はわずかに突起しているアヌスのしわを伸ばすように丁寧に舐め続ける、ソフィーはペニスの先をくわえてくれ、ペニスの先の小さな割れ目を小さな舌で舐めてくれた。私はいきそうになったので、腰を引いて体位を変え、彼女を下にしてクリニングスを続ける。彼女は腰を持ち上げ「アッッアーンッ」と声を殺しながら喘ぐ、オルガスムスを迎えそうなのだろう。
さかんに「ノン・・・ノン」言いながら身体をくねらせている。
私の舌がクリトリスを強く転がした瞬間、彼女は「アーンッ」と叫び、ぐったりと果てた。
しばらくするとソフィーが「ねぇ・・・このあとわたしたちどうするの・・・?」って小さな声で尋ねてきた。
「普通なら僕のペニスを君のスリットに滑り込ませるんだ・・・」
「痛くない?」
「最初はたぶん痛いと思うよ」
「ほんとに最初だけ?」
「どうだろう・・女じゃないからわかんないや」
「わたしの最初はあなたがいいわ」
「ありがとうソフィー」
そんなやりとりをしただろうか、「ねぇ、今、あなたのコレ、わたしのココに入るかしら?」とソフィーが言った。
「そうだな、すごく濡れているからできるかもしれないね、でも無理に入れなくても、僕はこのままでいいよ」
ソフィーは顔を曇らせた。最後までしたいと思ったからだろう。私は
「痛くてもがまんできる?」
「うん、ゆっくりしてね・・・」ソフィーが頷きながら応えた。
私はヌルヌルになったペニスを、私以上にヌルヌルになっている彼女のスリットに合わせた。
お互いに瞳を見つめながらの行為だ。まるで映画のワンシーンだった。
ペニスがスリットを分け入り軽い抵抗を感じたとき、彼女の顔が少し歪んだ。
「痛いの?」「ノン、たいしたことないわ」
私は徐々に腰を沈めていった。メリッとした感じが亀頭部から私の脳裏に伝わった。
彼女は「アウッ・・・アッアッアッ」とうめきながら身体を固めている。
「ソフィー・・・もっと力をぬいて・・・」「Oui(ウィ)」
その瞬間私のペニスは彼女の中へスルッと入った。とても狭いのだが、キツイ圧迫感ではなく学生時代のタイの少女とは違っていた。
弾力がありとても柔らかい。
ソフィーは「痛い・・・」といいながらも恍惚の表情を浮かべている。
「入ったのね・・」
「ああ・・」
「あなたとわたしがつながったのね」
「ああ・・」
「なんだか変な気分よ」
「僕もだよ、ソフィー少し動かしてもいい?」
「痛くしないでね」
「ああ・・・」私はゆっくりと腰を引いた。
亀頭の基の部分(いわゆるカリの部分)が、彼女の入口で抵抗をうける。
「少し痛いわ・・でもなんだか気持ちいいの・・・もう少し続けて」
彼女はストレートである。私は小さくピストン運動を続けた。
「ハァハァ・・ハァハァ・・ウィ、ウィ・・」と彼女から声が漏れ始める、感じているのだ。
「もう痛くないのかい、ソフィー?」
「痛みはほとんど消えたわ、とても不思議な感じよ、だって気持ちいいんだもの」
私は小刻みにペニスを動かした。彼女のヴァギナは柔らかくて狭い。
私はタイでの経験を含め、数十人の女性と関係を持っていたが、こんな素晴らしい快感を与えてくれたのは彼女が初めてであった。
彼女は私の名前を何度と無く呼びながら喘ぎ続ける。
たぶん数分のコトだったと思う。彼女の一番奥のコリコリとした部分(子宮)にペニスが何回か触れた後、不覚にも彼女の中で果ててしまった。
ソフィーが「なにか、とても熱いものが出てきたわ」とささやいた。
「僕のスペルム(スペルマ)だよ」
「ふーん、でも赤ちゃんができないかしら?」
「最初の経験で妊娠する女性は少ないから、気にしなくていよ」
「今度の生理の予定は?」
「たぶん、えっと・・5日後・・・」
「なら心配しなくていい・・・」
私もぐったりと横なって、彼女の小さな柔らかい胸を触りながら答えた。
ソフィーは満足そうな顔で私の耳にキスをした。
そのまま眠りについたソフィーの額にキスをして私は彼女のアパートを後にした。
翌朝・・と言っても正午に近かったが・・・ソフィーからの電話で目がさめる。
「わたしよ、素敵な時間をありがとう、今日はお友達がお家に来るの、よかったらあなたも来ない?」と誘われた。私は寝ぼけた声で「う・・ん・・そうだなぁ・・」
「ねぇ、来てよ。わたし、あなたのためにお料理作るから」
「ところでソフィー、昨日の夜のことを友達に話すのかい?」
「いいえ、絶対話したりしない、もし話したとしても信じてもらえないもの・・」
「まぁ・・そうだな、でも悪いけどソフィー、僕は今日は行かない方がいいと思うんだ」
彼女は一瞬がっかりしたようだったが
「じぁ私たちが、あなたのお部屋に行ってもいい?」どうしても私に会いたいようだ。
「OKソフィー、君がそこまで言うんだったらいいよ、ウチにおいで」
「ありがとう、2時間後にそちらに伺うわ、メトロを出たところから電話するから迎えに来てね」
「ダコール(了解)」私はシャワーを浴び、部屋を片づけ、2軒となりの花屋で適当な花をあしらってもらいコップに突っ込んで彼女たちを待った。
日本の雑誌を数ページ読んだところで彼女からの電話、「今ペレールの駅をでたところよ」私は彼女たちを迎えに行き部屋に招いた。
ソフィーの友達は12才とは思えないぐらい背の高いヒョロリとした女の子だった。
175cmある私とそんなに背丈が変わらない。160cm後半の身長だろう。
「いいお部屋ね・・でもなんにも無いのね」ソフィーが言う。本当にその通りだ。
20畳ぐらいの部屋にあるモノと言ったらデスクとベッドとソファー本棚ぐらいだ。
日本製のコンポをみて、「いいなぁ・・」なんて言っていた。
「さっき君たちが来るんで、下の花屋で花を買ったんだ、それぐらいのことはするんだよ」
「うれしいわ、彼女はマリィ、同じ学校のお友達なの」
「よろしくマリィ、ずいぶんと背が高いね」
「あなたのことは、ソフィーからうかがっているわ、ずっと以前から聞かされていたのよ」
マリィは、なんとなくきつい顔立ちで、ニキビをたくさんもったお世辞にも美しいとは言えない子だった。おまけに少し人を斜めに見る感じでちょっと鼻に付くしゃべり方をした。
そんなせいか、ソフィーが一段と美しく見える。彼女と話している最中にも、私の腕にまとわりついてきて「へへへ」なんて照れ笑いしている。本当にかわいい。
彼女たちなりに食材を買ってきていた。スパゲティーを作るのだそうだ。
2人をキッチンに案内し、(とはいってもキッチンとバス・トイレ以外に部屋はないのだが)私はまだ2.3回しか使ったことのない、鍋やらフライパンやらのありかを彼女たちに告げ、コンポのスイッチを入れた。「かぐや姫」の曲が始まった。
だれか先輩が置いていったのだろう、以前会社に転がっていたテープだ。
「22才の別れ」が流れる。ソフィーが「その曲いいね、日本の歌?」ってキッチンから大きな声で尋ねた。私は「ウィ、ちょっと古い曲だよ。僕が君たちぐらいの年に聴いた曲だ」と応える。
マリィは何も言わない、スパゲティーのソースと格闘しているらしい。
テープがリバースする頃「もうすぐよ、手伝って」とソフィーが私を呼ぶ、私はのみの市で買った1930年代の食器を出し、彼女たちがスパゲティーをのせ、ちょっと遅いプチ・デジョネ(ランチ)をごちそうになった。食後は恒例のおしゃべりが始まる。
たわいもない子供の話だ。私は適当に驚いたり、うんうんとうなずいたりしていた。
「かぐや姫」が終わり「佐野元春」のCDを入れた。何曲目かに以前ギターで弾いた曲が流れたソフィーが「この歌詞の意味を教えて」と言う、私は辞書を片手にあらすじの意味を伝えた。
「悲しい曲なのね・・・でもメロディーがとても美しいわ」なんて、なんだかんだと言いながら時間は過ぎていった。
パリの夏はなかなか日が暮れない午後8時を回ってもけっこう明るかったりする。
マリィが6時になったところで「そろそろ帰らなくちゃ・・」って言い出した。
「そうだね、じゃそろそろお開きにしようか」コップや皿をキッチンに運んで
「いいよ、君たちを送っていった後、僕がやるから」
そのときソフィーが耳元で「帰るのは彼女だけよ」ってささやいた。「えっ、君は?」
「わたしは駅まで彼女を送っていった後、あなたと夕食も一緒に食べるのよ、だってお手伝いさんにも言ってあるもの、今日の夕食はあなたと一緒だからいらないってね」
私は「しょうがないなぁ・・」なんて言いながら内心とてもうれしかった。
駅までマリィを送ってソフィーの格好をまじまじと見た。Tシャツにジーンズ・・・
「なぁソフィー、その格好でディナーに行くのかい?」
「あら、へいきよ」
「今日のお礼に洋服をプレゼントするよ、だから今から洋服を買って、その後食事をしないか」
彼女は私に飛びついて熱いキスをしてくれた。周りの人が私を白い目で見ている。
私たちはいったん部屋に戻って、ディナーの用意をしてガレージに向かった。
私の愛車は知り合いの祖母が乗っていたお下がりの紺色のルノー4だ。
一応いつもピカピカにしている(このあたりが日本人なんだなぁ・・・)私たちはセーヌ左岸のカルチェ・ラタンに車を止めた。仕事で付き合いのあるブティックはカトリーヌにばれるとまずいと思ったので、日本人がよく行くKenzoで全部あつらえた。
ニットのワンピースとカーディガン、それからサンダルとポーチ。
おそろいのサマーセーターも買ったので総額約8000FF(約20万円)・・・今にしてみれば恐ろしい買い物だ。
ピカピカに美しいソフィーを連れて歩いていると周りの視線を集めた。
いい気分だ。私たちはギリシャ料理を食べ、サンジェルマン・デプレにあるキャフェでエスプレッソを飲みながら観光客の品評会をして車に戻った。
「さぁ、じゃあ、送っていくよ・・・」
「あなたのお部屋に泊まりたい」
「それはダメだよ、ジャン=クロードがママに”彼のところに外泊した”なんて言ったら、僕が困るんだ」
「ジャンはママに絶対に言えないわ、だって今日は彼のお友達がお家に来るっていってたもの。
彼ってホモなんでしょ、わたし知ってるんだから、男同士で長いキスしてるところ見ちゃったのよきっと、あのお友達が来るんだと思うの、だからねぇ、いいでしょ?」
私は内心嬉しかったが「ばれたら大変じゃすまないぞ」なんて思いながらも
「じゃ、とりあえず電話だけは入れといてくれよ、ジャンでもお手伝いさんでもいいから。
それかこうしよう、”ウチに遊びに来てたんだけど、ちょっと具合が悪くなった”ってそれで”今晩はウチに泊めるよ”って僕がジャンかお手伝いさんに連絡するよ」
彼女は運転中の私の首に抱きついて「ありがとう」と言いながら耳にキスをした。
部屋に入るといきなり強烈なキスを求められた。私たちは玄関先で抱き合った。
「シャワーが浴びたいわ」「僕もだよ、ちょっと待ってな、シャワーの用意するから」
私はバンムーソン(泡風呂用のジェル)を入れて風呂にお湯を入れた。
「あっソフィー、君の下着がないよ」
「べつに下着なんていらないわ、Tシャツだけ貸してね」大胆な12才だ。
(フランス人はとてもオープンだ。プールや海岸では、ほとんどみんながトップレスだったりする。
私もセーヌに浮かんだプール船?に行ったときは目のやり場に困った)
アワアワになったバスタブの湯を止め
「ソフィーOKだよ。どうぞお先にマドモアゼル」と彼女をちゃかすと
「一緒に入ろうよ、お互いの身体を洗いましょ」
私はビックリして「せまいんじゃない?」と一応遠慮してみた。
「あなたと身体をくっつけたいの・・それっていけない?」
「うれしいよソフィー、僕も本当は君とくっついていたいんだ」
私たちは明るい部屋で全裸になって肩を組んでバスルームに入った。
私のペニスは彼女の全裸の姿を見たときから天井を指している。
「これってずっとこんなに堅いモノなの?」
「ノン、君の裸を見たらこうなるんだ」
「わたしもここが濡れたの、さっき玄関でキスしたとき・・・」
12才の少女だからだろうか、彼女の性格なのだろうか、素直にいろいろなコトを言ってくる。
私は彼女の身体を隅々まで洗った。彼女も私の背中や足の指の間を洗ってくれ、特に堅くなったペニスには興味があるらしく、洗うと言うよりいろいろといじくりまわしていた。
私は「ソフィーそんなに触られたらスペルム(スペルマ)が出そうだよ」
「いいわ、出してみてよ。わたし見てみたいの」
「じゃこんな風に動かしてみて」私は彼女に触り方を教え快感をむさぼった。
「舐めてもいいんでしょ?」「ああ、そっちの方がもっといいよ」
彼女が小さな口を大きく開け、私のペニスを半分ほど含んでくれた。
「歯が触れるとちょっと痛いんだ」「わかったわ」
亀頭の部分だけを口にくわえ舌でちょろちょろと舐め回す。とても不自然なフェラチオだ。
だが私にとってそれは充分な快感だった。彼女の小さな手はペニスの根本をしっかりと握っている。
「・・・ソフィーいきそうだ」彼女は口から出し、袋に入った私のボールを恐る恐る転がした。
ドクンッ・・白濁したジェルが彼女の首と胸に飛びかかる。
「キャッ・・でたわ、コレがスペルム(スペルマ)なのね、気持ちよかった?」
「ああ、とてもよかったよ」
その後も私たちは1時間ほどバスタブの中でじゃれあった。
シャワーを浴びた私たちは素裸のまま、静かなジャズを聴きながらベッドの上で抱き合った。
ハロゲンライトの間接照明がソフィーの肢体をほんのり色付ける。
私は彼女の股間に顔を埋め12才の少女の股間にあるすべての器官を愛した。彼女も快感をむさぼるように自ら腰を持ち上げ、透明で無臭のスープを溢れさせながら「ア・・ア、ハッ、ンッ」などと声を上げている。舌でアナルを念入りに愛撫した後、中指をあてがい挿入を試みた。
「ノンッ、アンッ」とソフィーの白い身体が仰け反ったとき、ジワッと指の第一関節が色のまったく付いていないアナルに飲み込まれた。
今度は人差し指を、昨夜私によって処女膜が破壊されたヴァギナにあてがった。
「アンッ、アウッ・・・」私の二本の指は彼女の未成熟な器官に飲み込まれた。二本の指で挟んだり、離したりしながら、私はクリットを舌で転がす。
彼女の声はやがてすすり泣くような嗚咽に変わった・・・
「アーアーアー」と悲鳴に近い声を上げたかと思うとピシューと透明な液体が彼女の股間からほとばしる・・・。
「オシッコが出ちゃった・・・」
彼女はバツ悪そうにつぶやきぐったりとした。
「いいんだよ、最初のウチはこんなこともあるんだ、あたりまえのことだよ」
と慰めの言葉をかけたが、すぐに私はその液体が尿でないことに気が付いた。透明で無臭で、尿のようにきつい塩気もない。潮吹きだ・・・。
女性の10人に1~2人はGスポットを刺激すると—尿道の下の辺りにある器官から尿とは違う液体がでるらしい?——(なにかの本で読んだんだけどホント?)実は尿だったりするの??—
12才になったばかりの、昨日処女を失った少女が
「潮吹き」だったとは、私は異常に興奮した。そんなときは彼女への愛しさが妙に膨れ上がるモノだ。
私はソフィーにコーヒーを運び「痛くなかった?」と尋ねる。
「ノン、ぜんぜん痛くなんてなかったわ」と言ってくれた。
「でも、もう一度あなたとつながりたいの、いい?」「もちろんだとも」
私たちはベッドの上で野生になっていった。
私はペニスを狭いヴァギナにあてがい、ゆっくりと挿入していく、昨日とは違いすんなりと受け入れてくれた。
小刻みにグラインドをはじめる。
「ハッ、ハァンッ・・・」彼女の声が続いた。
私はいきそうになるのを何度かこらえ、コンドームを装着するため彼女のスリットから抜こうとした。
「まだだめ・・・」といいながら彼女の足が私の腰に絡む。
処女を失ったばかりの少女が快感をむさぼっているのだ。
私はそう思った瞬間果てた・・・同時に彼女も2回目の絶頂を迎える。
全身の力が抜けているのに、狭いヴァギナだけが小刻みに痙攣し収縮を繰り返した。
私たちはつながったままぐったりした。
私のペニスが緊張をほぐすとつながった部分からスペルマが少しこぼれてきた。
「あっオシリがぬるぬるする、暖かい・・・」
「拭こうか?」
「ううん・・・まだこうしていたい」
私はそんな彼女と再びキスを交わした。
彼女は舌を絡め、私の歯を丁寧に舐めた。
「ああ・・」吐息だけが続く。しばらく熱いキスを続けると私のペニスはつながったまま再び緊張しはじめた。
「ンアッ・・あなたのが大きくなってきた・・・」
「ああ、君が素敵だから・・・・」
「ねぇゆっくり動いて・・・」
私は腰を少し浮かした後、ゆっくりと奥まで腰を沈めた。
「あっなにか変っ・・・あなたのモノが私のお腹の奥の方にあたってる」
私のペニスの先は、確実に彼女の未成熟な子宮の入口を感じていた。コリコリとした小さなモノに私の先があたっている。
「すごく感じるよ・・・ソフィー」
「私も・・・すごく気持ちいいの、あなたのジェルのせいね」
「ああ・・でも奥の方が痛かったら言うんだぞ」
「ウィ・・・」
私は彼女を気遣いながらゆっくりとペニスを動かした。ソフィーは声にならない声を出し、喘ぎ、首を激しく振りながら快感をむさぼっている。
私はすでに2回もイッているので少し時間がかかりそうだ。私は彼女の淫靡な姿を眺めながら腰を動かした。
「ソフィー・・・ちょっとポジションを変えてもいいかな・・」
「ウィ・・ンァ」
私はペニスを入れたまま、彼女を四つん這いにさせ後ろから攻めた。
「アァー・・・ハァ、ハァ・・・ウィ・・アゥアゥ」などと相変わらず声にならない声で喘いでいる。
1回目に放出たスペルマがスムースな動きを手伝っている。
私は出入りしているペニスを見ながら、右手を彼女の下腹部に回しクリットを探った。小さくコリコリとした真珠を中指の腹で擦る。
「アン・・アッー・・・」彼女はビュッとなにかしらの液体をヴァギナからほとばらせ小さな痙攣を繰り返しぐったりした。私はまだイケない。
今度はヌルヌルになったアヌスに指を這わせる。
少し尖ったヒダの頂点を柔らかくマッサージすると、ヒクヒクとアヌスが動く。
グッと力を込めると中指の第二関節ぐらいまでがアヌスに埋まった。「アッ・・ンハッ・・・ノン・ノン・・・・・ノンッ」
私は小刻みではあるが容赦なくペニスを動かし、アヌスに埋まった指を動かした。
ソフィーはもう気が狂わんばかりに母音ばかりの声を発している。
彼女の声がだんだんと大きくなったかと思うと「アー」と叫んだ後、声がすすり泣きに変わった。
彼女のヴァギナが急に私のペニスを押し出すぐらい締め付けてきた。
私は3回目の絶頂を迎え、彼女の子宮を感じる一番奥で果てた。
「ソフィー・・・ソフィー・・大丈夫?」
彼女からの返事がない・・。
彼女を仰向けにしキスをする・・・ソフィーは眼を閉じたままぐったりとしている。
彼女は気を失っていた。
「ソフィー?・・ソフィーッ大丈夫か!?」
「アッ・・うーん」
彼女はボッーと「アソコがちょっとヒリヒリする」
と言いながら眼を擦った。
白目の部分がひとところ真っ赤になっている。
失神した時になる症状だ。眼の毛細血管が極度の興奮によって切れる。
3日ぐらいは治らない。ひどいときは鼻血も一緒に出る場合もある。
彼女は生まれて初めて12才にして、ありとあらゆる性の快感を得たのだ。
私はティッシュで液体を拭いながらつぶやく。
「素敵だったよソフィー・・・」
「私はもうダメ・・・死んじゃいそうよ」
「シャワーを浴びた方がいい・・・」
「連れていって・・・」
私は幼く小さな身体を抱き上げバスタブに運び、汗と秘部の液体を洗った。私も軽くシャワーを浴び、彼女を再びベッドに運ぶと「ボンニュイ(おやすみ)・・・チャオ」
彼女はそうつぶやき眼を閉じ、眠りについた。
私も彼女の後すぐ深い眠りについた。
「おはよう・・・」
ソフィーが全裸でベッドの上にあぐらをかいて座っている。
私は眠い眼を擦りながら「今、何時だい?」ってたずねる。
「11時を回ったところ・・」
「早起きだなぁ・・・」
「コーヒーが飲みたいの・・・・それに眼が赤くなってるの大丈夫かしら・・」
「眼は2.3日で治るよ、興奮や動脈をしめられて気を失ったりするとそうなるんだ」
「よかった・・とても心配したのよ、一生赤い眼でいなきゃいけないのかと思って」
「コーヒー入れようか・・・」「うん」
エスプレッソマシンにアラビカ種の苦みのきいたコーヒーを入れ火にかけた。
コポコポとエスプレッソが湧き出る音がする。
ちいさなカップ(デミタス)にコーヒーを入れ
「おまちどうさま」全裸のソフィーにキスをしながらコーヒーを渡した。
「ソフィー、大人になったね・・・セックスも覚えたし朝のコーヒーも覚えたし・・」
からかいながら言うとコーヒーをベッドの脇に置いて足を開く。
「こんな感じ?」っていいながらヌードモデルのポーズを真似た。
「わかったよ・・・もう君はりっぱなレディだね」
「ねぇ・・・私ここであなたとバカンスの間、一緒に暮らしたいわ・・」
私は心の底からそれを願ったが、「ジャン=クロードやお手伝いさんには了解してもらわないとダメだよ」
「心配ないわ・・・今日、一度帰ってジャン=クロードに相談してみる」
「そうだな、もし、OKがでたらお迎えに行くよ」
私は期待でいっぱいであったが落ちついたふりをして応えた。
ソフィーは来たときと同じ格好になり「送っていってね」と笑顔で言った。
その夜、電話がかかってきた。
「OKが出たわ、今から迎えに来てくれない?」
私はポンコツ・ルノーのハンドルを握り佐野元春を聞きながら彼女の家に向かった。
それから1ヶ月あまり、昼は兄妹のようにプールに行ったり、ショッピングをしたり、近郊にドライブに出掛けたりしてバカンスを満喫し、夜は毎日夫婦のように淫靡な情事にふけり、快楽を満喫した。
そして、バカンスが終わりに近づき彼女の母親(私の上司)が帰ってくる前日。
「明日からまた、普通の生活がはじまるのね」
「ああ、君はママと妹との生活が始まり、僕はまた一人の生活が始まるんだよ」
「週末は遊びに来るわ」
「そうだね・・・ママに言ってから来るんだよ」
それからもソフィーは月に一度か二度、週末になると泊まりに来た。
私の上司であるカトリーヌはソフィーと私の関係を一切疑いもせず・・・・。
オマケに彼女の娘の面倒をよく見るかわいい部下として私はずいぶんと優遇されるようになったのだった。
そしていつのまにか秋が過ぎ、冬のバカンスが来る頃カトリーヌが私に尋ねた。
「ねぇ、冬のバカンスはソフィーをあなたの所に預けていいかしら?」
唐突な申し込みに戸惑いはあったが、平然を装い
「いいですよ、でもソフィーもずいぶん大人になったからなぁ、僕と一緒じゃ、心配なんじゃないですか?」と答える。
カトリーヌは「ノン、ノン、彼女がアナタなんて相手にするわけ無いじゃない」と言いながら忙しそうに出掛けていった。
イギリス人の同僚が話しかけてきた
「あのオバサン、アジア人に対してキツイんだよな、おまえのことベビーシッターみたいに思ってるみたいだな」
「いいんだよ、別に・・・。」と僕。
確かにカトリーヌはアジア人種を馬鹿にするきらいがある。
私は「困ったモンだ」って顔をして「たいしたことないよって」って答えた。ホントにソレでいいのだ。
実は大したことなのだが・・・。
なにしろ私は母親以上にソフィーを知っている・・・。
ホクロの位置やヘアの生えかた、胸の大きさや乳首の色。
性感帯までをも知っているのだ。
私はその冬のバカンスも、ヘアーが少し濃くなり、乳房が手のひらに余るようになってきたソフィーとの情事を楽しんだのである。
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