美帆の寝取られメモリー

■短大から私立幼稚園の先生にそして「初めての露出と寝取られまで」

記憶の残っているうちに残しておこうと、パソコンに向かい始めた俺。
見つけた美帆に叱られると思ったが、以外にも協力的だった。
「特定できないように関係者や背景設定ぼかしてね。娘だっているんだから」
妻として相変わらず俺の欲望を満たしてくれる美帆はもう35歳。
十数年前の思い出から今現在までの二人の経験は7、8割実話だ。

一浪して入った大学3年の春、サークルの女子の先輩に紹介された美帆は保育科のある短大の2年生だった。
中高一貫の女子高出身の箱入り娘。

完全にノックアウトの一目惚れだった。大きな目が印象的な今風美人。実家の俺の母親は、白石美帆にそっくりだと言うが。
156cm、43kg、本人はCカップだったというが形と感度抜群のBカップだった。小柄だがバランスのとれた体型、丸いお尻に引き締まった足首とウェスト女を意識させる色気のある体つきだった。

友人たちに「どうしちゃったの?何であんな可愛い子と付き合えるわけ?」
と不思議がられる俺も、その出会いの奇跡に舞い上がっていた。

一応俺のスペック。
康介、175cm、60kg、高校ではボクシング部だったが、今では体もたるみ気味。
顔はいいも悪いも自分ではわからないが、醤油顔で短足なのは仕方がない。
俺のどこが良かったのか美帆に聞くと「着てる物の趣味が好印象だった事」「笑わせてくれる才能とツボ」「強くて守ってくれそう」の3点。
最後の「強い」というのは、あてにならないとも思ったが。

美帆が中高で付き合った男2人は真面目君や「おぼっちゃま」で幸運にも深い関係には発展せず、真正の処女だった。
人並みの時間とプロセスを経て結ばれた二人だったが「初めての男」という価値観を強く持つタイプなのか、イケメンでも高学歴でもない俺に期待以上に」惚れてくれていた。

俺には高校時代に知った、いわゆる「寝取られ」の属性があった。
きっかけは単純。本屋で立ち読みしたエロ雑誌の記事。
「俺の妻が友人に」とか」「彼女がオヤジに犯されて」みたいな投稿小説に完全勃起。

以来、付き合う彼女たちに「見せてやれ」「あいつとやりたくない?」と誘ってはドン引きされること度々。仕方なく、その分野のAVや読み物で満足を得ていたのだった。

さっぱりとした男っぽい性格の美帆に嫌われたくなかった俺は、しばらく本性を隠していたが、そんな不安や気使いは要らなかったようだ。頭のいい、空気を読める女だった。
「さっきのカフェのウェイター。トイレ行ったとき、美帆のお尻ガン見してたぞ」
「やだ、ほんと?あの人が?うっそー」と、まんざらでもない。

「八百屋のおじさん、ティーシャツの胸元、必死で覗いてたの、知ってた?」
「まじで?えー、この角度見える?うそ、見えちゃう?」
見られること、見せる事に抵抗どころか、何か感じている様子がわかる。

運動公園の球技場に、どこかのラグビークラブのトレーニングを見学に行った時も「見てるよ、あ、また見た」「あのコーチもしっかり見てるよ」と煽る俺。
ミニスカートで体操座りする美帆に集中する視線を浴びた日のセックスは燃えに燃えた。

数時間前のカフェでの爽やかな笑顔の美帆と、AVで覚えたばかりの「ノーハンド・フェラ」で俺のペニスを咥え、もだえる美帆。
俺のツボである「ギャップ」で興奮させてくれる最高の女だった。

男達の視線を感じながらする買い物や外食は楽しく、その日俺のマンションでするセックスは街の男達の視線をオカズにする事も増えた。

平均サイズの俺のペニス。
早めに射精してしまった俺の左横に寄り添い、自分の右手の真ん中3本の指の平を使ってクリトリスを丸く円を描くようにまさぐり始める。

「美帆、今日は誰を思う?誰でイク?」・・・俺の左手を枕にして目を閉じる。
「さっきのショップのイケメンの店員さんは?」
「それとも、この前プールにいた、超もっこりの監視員?」

俺の煽る言葉に反応しながら左手がペニスに伸び、しごき始める。
数分後、回復し始めたそれを握りしめ、
「アッ、こんなの・・ダメ」「アーっ!ダメ、あっ、すごい・・・いい」

クリトリスをまさぐる右手のスピードは速まり、閉じていた目が少し開き、黒目が少し真ん中に寄り気味になる。
いつもの顔とは「ギャップ」のある本当にエロい顔だ。

半開きの口元から小さな舌が見え隠れすると体全体がピクンピクンと痙攣しはじめる。
「アーっ、硬くてイヤラシイ、ダメーっ、そんなこと、すごいすごい、イキそう!」
美帆の、自分をまさぐる、指先からはクチュクチュっとした音も聞こえる。
「イキそう、イッちゃっていい?康介、ねえ?ごめん、もうイク、イクイクーっ!」
同時に俺もぶちまける。

「・・・誰でイッた?」
「監視員さん、最高!」
「へへ、康介感じた?いーっぱい出たね。嬉しい。康介が感じると私も凄く感じる」
「これ、変かなあ。最初は演技だったんだけど、今は別の人でも凄くイクの」
「嫌じゃない?嫌だったらやめるよ?」
「何故か、それがいいんだよなー。凄い好きで大切な美帆なのに、誰かに感じたり誰かを興奮させるのを想像するとドキドキするんだ」
「もー、康くん、超変態!」

好きで読む、寝取られ体験談なら、これだけ条件が揃えば、たちまち恍惚の体験に突入するはずだが実際には何も起きないし、発展しない。
現実なんてそんなものさ、と思っていた。

相手の奥さんや彼女にばれて、修羅場になるのも嫌だし。
美帆を褒めちぎってくれる友人が相手でも、後々仲が悪くなったらどうするのか。
想像だけならまだしも、知らない人に喜んで美帆が抱かれるとも思えなかった。

服、音楽、家族友人への考え方、笑いのツボまで価値観は一致していたし何より、俺には、もったいないような美帆との交際は、夢のように過ぎた。

短大を卒業した二十歳の美帆は希望どうり私立幼稚園の教諭、「先生」になった。
母方の親戚の社長さんの推薦もあった為、園長先生の親友である社長さんの顔をつぶすわけにはいかないと肩まであった髪もショートボブにしてはりきっていた。

会える日も限定されたし、何より思っていた以上に大変な仕事だった。
園児の指導記録、個人日誌、連絡帳、ピアノの練習に保護者への電話。
実技も筆記も、行事の会議も休み無しで続くのだ。

俺の部屋に来るのも休日だけになった。
しかし、スイッチがエロモードに入った時の美帆のセックスは以前より激しいものだった。
お気に入りの「ノーハンドフェラ」も会ってすぐされると、5分でイカされる。
ペニスと口だけで繋がっている、いやらしさと「咥えさせられている感」が好きらしい。

「でも康くんの好きな話は園ではありえないからね」
「子供達、ホントに可愛いの。父兄さんたちもいい人達だし、神聖な職場なの」
同性の人がいたからか、園の方針かで、下の名前で「美帆先生」と慕われ、生き生き働く美帆はとても眩しかった。

話では、美術や体操の先生、英会話の外人教師など、若い男性もいるはずだし、付き合いの飲み会や交流もあるはずだが、美帆は興味が無い様子だった。

気になる男はいないのか、聞いたとき、「50過ぎのバツイチの主任がお洒落だ」と答えた時は以外だった。
そういえば、園に美帆を迎えに行った時、久保というその男を遠くから見たことがあった。
駅前から帰る途中にある、スーパーの前で見かけた時も今風な洒落た格好。
美帆らしい選択だな、とは思っていた。

美帆に興味を示すのは、想像どうり、園児の父親だった。
2年続けて見に行った運動会でもパパ達のカメラは確実に美帆を狙っていたし、送り迎えをするパパ達が増えたのも美帆のせいだと言われていたらしい。

実際薄いジャージーパンツから透けるパンティーラインに感じる熱い視線や胸元の甘いゆったりした、ティーシャツの中に注がれるパパ達の視線は美帆自身の眠れない夜のオナニーのネタだと聞かされた時はとても萌えた。

月日の経つのは、早い物。学生時代の延長のような付き合いと、何事も起こらない2年半が過ぎた頃には俺も社会人2年目。
跡継ぎになるであろう父親の稼業に関連する、建材会社に通勤し、美帆の両親にも結婚前提の付き合いを許されていた。

そんな、ある週末の夕方、美帆からのメール。
「ごめん、急に断れない残業申請あり。食事は今度。部屋で待ってて」
その日は新装オープンのイタ飯屋で食事をした後部屋で楽しむ予定だった。

ここからは、美帆本人の体験談。助けてもらって書いていく。

ピアノの練習と指導記録で一人遅くなった美帆はロッカーで着替えていた。
3段のティアードフリルの付いたタイトな白のミニ・ワンピース。
フリル上部にゴムが入り、ストンと下ろして着れば膝上15センチ。
ウェストの上でゴムを止めれば、膝上30センチにもできるセクシーなワンピースだ。

「お疲れさまー」と園長夫人に声をかけ、お気に入りのハーフブーツを履こうとした時、「ごめん、美帆先生。急なんだけど一時間程手伝ってくれませんか?」
明日のお誕生会の新しい壁面ポスターを仕上げるはずだったユキ先生と愛先生が急用で帰宅。困った主任の久保が声をかけてきたのだった。

52歳178cmのがっしりした体。
色黒のスポーツ刈りの久保は本当に困った様子だった。
頼まれると断れない美帆は、「別に大丈夫ですよ。少し位なら」と答えてしまった。
「ごめんね。この種類の作業苦手で・・・」「ホント、助かる!」

12畳位の作業室。廊下奥のトイレの手前右側にその部屋はある。

部屋の中央には長机が一つと折りたたみ椅子が数脚。
左奥には腰高のスチールのガラス戸棚。
2m×1mの大きな厚紙が作業の途中だった。
主任の久保は机の上で周囲に飾り付ける花のコサージュ作り。
美帆はカット済のカラフルな文字を「おたんじょうび」「おめでとう」
の2段にレイアウトして両面テープで張り付け、文字回りに色も付ける作業。

突然に始まったこの展開にとまどいながらも、断りメールの相手を意識した時、妙な感じを覚えたと同時に、着替えもせずにこんな恰好で手伝う自分に興奮していた。
康介の為に履き替えていた、ティーバックのパンティーの食い込みも美帆のMモードにスイッチを入れかけていた。

文字を並べ両面テープで貼りながらの作業は前のめりになると腰が自然と持ち上がる。腰を浮かせる度に、後ろで座って作業する、久保のセロテープを切る音が止まる。
ふと、上目使いに棚のガラス戸を見ると、蛍光灯の光に映し出された久保が美帆の尻を凝視しているのが見える。

(あっ・・見てる。嘘!すごい見られてる、なんか変・・ヤバい・・私感じてる?)クラりとする様な興奮と快感が、美帆の体中を駆け巡った。
そしてまた、ペタンと腰を下ろすと、久保は作業を始めるのだ。

美帆のスイッチが切り替わった。
下に下ろしていたはずのスカートのゴムをなんと美帆は気付かれない様に持ち上げスカートがたくし上げられた。膝上30cmの超ミニ。

再び、前のめりに作業を始めた美帆のスカートの中身は想像以上に露出されていた。
クロッチ部分が一重しかない、100%シースルーのパンティー。
ピタッと合わさった太ももの上には、少な目の柔らかい陰毛と、こんもりとした恥丘が小さな透明な布の中で色ずいて見える。

(アーっ、やっぱり見てる。生で、いやらしい目で・・・
ひょっとして、丸見え?やばい!・・・でも・・もっと見て!ああ!)二人は完全に無言になり、まるで時間も止まったようだった。
遠くに園長夫人の電話をする声やバイクの走り去る音だけがしていた。
想像や妄想だけだった露出シーンが今、現実に起きている。
バックスタイルの四つん這いで下半身をさらしている自分自身に興奮していた。
時折落とす尻の中央にかかとが当たるとズルッとずれた。
愛液が溢れていた。
息苦しかったが、作業はかろうじて続ける事が出来た。

ガラスに映った久保が声をかけた。
「ちょっと、休憩しようか」
「はい、これ」紙パックの野菜ジュース。

「美帆先生、今日デートでした?彼氏に悪い事しちゃったかな」
「わかります?でも大丈夫。彼には連絡済みですから」
「でも、いいな、若いって。先生見てたらドキドキしちゃいましたよ」
さっきまでの事に気付かないふりをした美帆が答える。
「ドキドキって、もう、主任先生・・」
「知ってると思うけど、もう一人暮らしも4年目でしょ。暇だし寂しいんです。楽しみはマイブームの黒ビール飲む事とサッカー観戦くらいだし」
「黒ビールって美味しいんですかー。私ビール大好きなんです!ところで、再婚とかされないんですか?夜遊びとか・・遊んでそうにも見えますよ」
「どっちも無いね。美帆先生にはたまにお世話になっていますけど・・・」

少し空気が変わった。
「・・・私お世話なんてしてませんけど」
お世話、の別の意味も知ってはいたが、あえてとぼけて話題をそらす。
言った本人も気まずそうに目をそらす。

「綺麗なママ達も沢山いて、そちらも意識しちゃうんじゃないですか?」
「美帆先生が入って来るまではね、今は先生一本です」
「もー、それって、軽いセクハラだったりしませんか?」
答えた美帆の顔も赤くなる。

「ごめん、気を悪くしちゃった?ほんと調子に乗って申し訳ない」
「じゃ、4年間我慢したご褒美に、いつかお世話しましょうか?」
・・・言ってしまったことに自分自身が驚いた。

照れた久保は紙パックのゴミを持ち部屋を出た。
帰ってきた久保が見たのは、座って作業を再開した美帆だった。

「さて、出来たから、これを貼っていけばいいんだな」
コサージュ作りを終えた久保はそれを持って床に座り、左上の角から貼り付け始めた。
終盤の「でとう」あたりに差し掛かっていた美帆は久保を背にして作業を続ける。

一部屋おいた向こうに園長夫人がいる状況で、まさか、AVのワンシーンの様に襲い掛かってはこないだろう、という安心感と、園での久保の立場。
そしてこの露出行為がさっきの会話に出なかった事が美帆に勇気と欲望をそそいだ。

50cmも離れていない、後ろの久保に向かって高々と尻と突き上げた。
さっき見せつけた、恥丘を包む透けた布の上に続く細いヒモがむき出しになった。

中央をかろうじて細いヒモで隠した、美帆の肛門が見える。
菊の花の様に広がる皺も数えられるくらいに。
(おおーっ!美帆先生!すごい!)(これ、ほんとに・・・あの美帆先生だよな!美帆先生の・・・)休憩前の偶然かも知れない露出に、とまどっていた久保もこの唾を呑むような光景に圧倒され戸惑っていた。

ピンとはりつめた空気の中、久保の押し殺したような鼻息や、冬に手を温める時に吐くようなホーっという音が美帆を興奮させる。

(もう、イキそう。むしゃぶりついてほしい。見るだけなの?久保先生・・)左のガラス戸には、完全に開き直って、30㎝近くに顔を寄せ、食いつくようにそして、匂いも嗅ぐように尻を見つめる久保が写しだされていた。

座っている、久保の右手がジャージの中で上下している。
(うそっ!オナニーしてるの?自分でしてるの?・・・す、すごい、すごい!)・・・2分、・・3分、「おっ・・・おー」と静かに唸るような声。ジャージの中に放出したようだ。

愛液が垂れはじめ、この場の収拾のつかない雰囲気を救うようにパタパタと、園長夫人の足音が近ずいてきた。素早く体制を戻し、仕事に戻る二人。

ガラリと戸が開き。
「わーがんばったね。上手くできてる!」
「美帆先生ごめんね、もう後は私がやっておくからいいよ」
残りの仕事はすぐ終わるのに、もう少し頑張りますとは言えなかった。
恥ずかしさが戻ってきたからかもしれない。

俺の部屋に急ぎ足で飛び込んで来た美帆は普通では無かった。
いきなり抱きついてきて、キスをした。
「アーっ、康くん、見られちゃった、どうしよ!ねー感じる?見せてあげたの!」
「何、美帆、どーしたの」
「だって主任、寂しいとか、お世話になってるとか言うんだもん」
パンティーに手を入れるとグショグショだった。

キスをしながら、手のひらで撫で回すと10秒位で「ア―――ッ」
「イク・・イクイクーーっ!だめ!オーっ!イッッッッ・・・クーッ」
と、登りつめた。

落ち着いた後、俺に状況をすべて話し、現場でのシーンを再現する美帆。
「こういう角度でね。スカートをこうやって・・・どんな風に見える?
アーっ!すごいでしょ?すごい事しちゃったの!」

で、どうしたかったの?どうされたいの?
「むしゃぶりついてほしかった!」
「バックでぶち込んで欲しかった」
俺を煽るように叫ぶ美帆の尻に、いつもより一段とデカく勃起したものをぶち込んで、もう一度イカせたのは、は言うまでもない。

美帆を送った後、ある計画が俺の中で動きだした。
久保をあのスーパーで見かけたのは確か日曜の3時頃.明日の3時に現れるようなら、確実に計画が進められる。
スーパーに近い、マンションに一人暮らしという事も聞いた。
明日の日曜、美帆が部屋に来る前に偵察に行こうと決めた。

次の日、「そうなりたい」と願う気持ちに、何かが後押しするように3時過ぎに久保はやって来た。
大通りの迎え側の歩道から確認した久保は紺のパーカーに白のハーフパンツ。
20分位の買い物を終え、商品をトートバッグに入れ、ビルの裏に消えた。

夕方、部屋にやって来た美帆とのセックスが今まで以上に燃えたのは言うまでも無い。
「あー先生、美帆先生、たまらない、したかった、すごい、アー先生!」・・・
久保になりきった俺の言葉責めに、美帆は異常に反応した。

昨日の久保本人が発した「お世話」になっているという言葉と現実に、あのガラス戸に映ったオナニーする姿は美帆を久々の絶頂に導いた。

「させてみたいんだ・・・中年のイヤラシイ男と」
「ホントにそうなっても・・・嫌いにならない?」

俺の計画はこうだった・久保の買い物の時間に待ち伏せる。
・偶然を装って、あの日のワンピースにカーディガンを羽織った美帆・買い物につきあった後、黒ビール飲みたいと言えば・・・
「そんなにうまく行かないよー、来ないかもしれないし、部屋にも誘われないかも」
「なにも起こらなくても、誰も困らないし?」
「確かに・・」

俺は秘かにボイスレコーダーを手に入れ、性能や操作をチェックした。
4日5日・・そわそわして過ごしたのを今でも覚えている。

これからの美帆との寝取られ体験をスタートさせる、日曜日の朝がやって来た。

昼過ぎにやって来た美帆はあのミニワンピースに紺のカーディガン。
今日起こるかも知れない事に意識が集中したのか、セックスはしなかった。
ボイスレコーダーの説明や、俺がどこまで後をつけていくか、父兄や関係者に目撃されないか・・・落ち着かない時間が過ぎて行った。

2時過ぎに、そろそろ行こうかと言う時、美帆を抱きしめながら一つだけ知っておきたい事を尋ねた。
「俺の為とか俺を感じさせる為に抱かれにいくんだったら普通のキス」
「美帆も主任先生と凄くやりたいと思っているなら舌を入れるキス」
美帆の顎を持ち上げて唇を重ねた。

3秒6秒・・・普通のキス。もう唇を離そうと思った瞬間、美帆の舌がすごい勢いで差し込まれてきた。
べろべろと俺の舌に絡ませ、鼻呼吸のスピードも速まり、俺のズボンの中のペニスは完全勃起した。
多分、今日はうまく行く、と確信させたキスだった。

スーパーに入る久保を追いかけて、美帆は道路を渡り、遅れて店に入って行く。
久保は白いロンティー、グレイのイージーパンツにニットキャップ。
20分もすると親子のように寄り添い、二人が出てきた。

スーパーの横の路地を曲がり、2本目を左・・ゆっくり後をつけて俺が左に曲がった時、オートロックのマンションのエントランスに二人が入っていくところだった。
美帆が連れ去られたような、奪われたような切ない気分になった。
取り返しのつかない事をスタートさせてしまった様な後悔もあった。

ガサゴソっという音は、ビールを用意する久保のすきをみて、スイッチを入れたレコーダー入りの縄編みバッグをソファに置いた音だろう。
脱いだカーディガンはその上に被せて置いた。
ワンピースの腰のゴムをたくし上げて、超ミニにする事も忘れなかった。

ここからは録音を元にした再現シーンだ。
細部は美帆の証言によって色付けした実話。

「まずは乾杯!」「こんな風に先生を目の前にして飲めるなんて、最高の流れ!」
「4年もここに一人で居ると、もうワンパターンでね」

年下の男と再婚した奥さんの事。若い頃の思い出話・・・
黒ビールも思ったより飲みやすく、会話も弾む。

奥行のある、ゆったりとした、レザーのソファーセット。
ソファ-に久保は深く座り、向かいのソファに浅く腰掛ける美帆。
数分も経たない内に飲み干したグラスには次々黒ビールが注がれ、二人のピッチが上がる。

アクションはもう、美帆によって起こされていた。
左足の膝を徐々に外側に倒し、ミニスカートの中のこんもりした白い膨らみを覗かせ、久保はチラチラとそれを見ながらビールを飲み続けた。

園での、あの空間を共有し、抵抗なく部屋までやって来た美帆。
二人の望む行為が、酔いの後押しもあって、いよいよスタートする瞬間だった。

久保が切り出した「でも・・先週から、もう美帆先生の事で頭がいっぱいなんです。
私がお世話する、なんて言うもんだから・・・昨日だって思い出して・・・」
「思い出してどうするんですか?・・・もー、凄く興味湧くんですけど?」

意地悪そうに、そして興味ありげに尋ねたとき、目の前の久保の股間の異常な膨らみに気が付いた。

「ホントに昨日もしたんですか?・・一人で」
「何だか、見てみたいです・・・その・・・」
久保はビールを置き、切なそうな、そしてイヤラシイ目で、美帆の顔を見つめながら、ナイロンジャージーのような薄いイージーパンツの中心の膨らみをさすりはじめた・・

(ヤダ、うそ、・・・)スルり、とイージーパンツを下ろすと、ぴっちりしたハーフパンツの下着。
そして、軽く腰を浮かせ、いきなり下着も膝の上まで下ろしてしまったのだ!

そこには見事にエラの張った大振りの松茸の様な、大きな亀頭のペニスがあった。
長さは普通だが、エリンギを思わせる竿の太さ。

(エッ!おっきい!何この形、ウソ、すごい!・・・)圧倒され息を呑む美帆に、見せつけるようにしごきはじめる。

「アーっ、美帆先生・・美帆先生・・」
久保の目が美帆の見せている下半身に降りた時、美帆のスイッチが入ったようだった。

ガクッと首を横に倒し、奥行のあるソファーの背に深くもたれ、両足をソファーの上に乗せМ字に開脚した。
ミニワンピースはまくれ上がり、下半身がすべて晒された。
久保のペニスを見つめながら美帆は両サイドをヒモで結んだパンティーの中に滑り込ませ、小さな手でまさぐりはじめた。

美帆もオナニーを始めたのだ。
「アーっ、久保先生の・・すごい・・・アーっ、そんなになるなんて!」

(そうやって・・私のことを考えて一人でしごいていたの?アーいやらしい!)口を半開きにした久保は、美帆を見ながら、しごき続ける。

美帆は身をひるがえし、ソファーの背にうつ伏せ尻を久保の方に突き出した。
あの時の、あの部屋でのシーンの続きを望むように・・・

気が付くと膝立ちした久保が真後ろで美帆の尻を見つめながら、しごいている。
「おお、美帆先生、可愛い美帆先生のおしり・・・ああ、たまらん!」
両サイドのひもの結び目が久保の手で一瞬で引き外されベトベトになったパンティーがドロリと落ちた。
美帆のアヌスと濡れたマンコが久保の目の前に・・・丸出しになった。

美帆の引き締まった両足首をつかむと、波々と愛液があふれた、美帆のマンコとアヌスにむしゃぶりついた。
初めて二人の体が触れ合った瞬間だった。
首をいやらしくグラインドさせ、ねっとりとした舌使いでチュパチュパ、ゴクリと味わうように・・吸い尽くすように・・・

「ダメーーーっ!久保先生、変になっちゃいます!イイ!」
大型犬のように凄いスピードで舐めまくる久保・・・
口元をベチャベチャに濡らした久保は体勢を変え、美帆の又の間に、上向きで潜り込んだ。

美帆はそれに呼応するようにワンピースをまくり、和式トイレで用を足すような恰好で上を向いた久保の顔にグイグイとマンコを押し付けた。
長く伸ばした久保の舌が美帆のマンコの中で暴れる。

べロ、べロッ!チュパー!クンクン!ジュポジュポッ!!
「・・・イキます!アーっ!イキます!久保先生、イキます!ああああーッ!」
何故か敬語で絶頂を叫ぶ美帆。

起き上がった久保は優しく美帆をソファーに寝かせ、ワンピースを脱がせブラジャーをはずした。
そして自分もロンティーを脱ぎ、二人とも全裸になる。
大きな亀頭をパンパンに充血させたペニスは凄い角度でそそり立ちドキドキさせる。
ねっとりとした初めてのキス。舌を絡ませ、再び美帆のスイッチが入る。

右手で乳房を優しく揉み上げ、人差し指と親指で乳首をこねくり、大きな口で左の乳房を呑みこむように吸い、舌は乳首を転がす。
2年以上も憧れ続け、オカズにして抜いていた、美帆・・・。
パパ達の視線を浴びて輝いていた美帆が今、体をのけ反らせて、喘いでいる。
「先生!もうダメ、欲しい、お願いします、入れてください」

だが久保は長く太い中指を美帆のマンコに差し込み、膣の上部をかき回し始めた。
ピチャ、ピチャ、クチュ、クチュ、という音が大きく聞き取れる。
「エッ!何ッ?ヤバい!・・困る、チョ、チョット変!ダメ、ホントだめです」
クチュクチュ、クチュクチュ、グチュグチュグチュ!
「イク?何これ?ごめんなさい、ああ、出ちゃう!ごめんなさい!」
「ヤダ、ヤダ、ンンッ、オーーっ」」
初めての潮吹きだった。大量の潮が久保の腕や床に飛び散った。

まさかの出来事に戸惑う暇もなく、興奮の絶頂にあった久保がグッタリした美帆をバックにして攻めはじめた。

ソファーの背にうつ伏せにされ、両膝はソファーの上、突き出された尻に久保は、立ちバックでゆっくりペニスを差し込みはじめた。

「アッ、・・・太い、・・無理!ああ、久保先生の、すごいです、アーッ」
初めての他人棒がゆっくりと時間をかけて慣らすように挿入されてゆく。
ズブリと侵入した亀頭は膣を押し広げ、引き出す時には体が裏返されるような快感があった。

「こんなの初めてです、アーっ、ウソ、太い、太い、気持ちいいです!凄くいい!」
「美帆先生、あー、したかった。してもいいんだね。凄い、せまくて、いい!
お尻の穴、美帆先生のお尻の穴!かわいい」

広く張り出たカリ高のエラはゆっくり差し込まれそして、内臓を掻き出すように引き出された。見下ろす美帆のアヌスはその度にプクプク膨らんだ。

脇から回された両腕は美帆の形の良い乳房を揉み続けた。
慣れるまでゆっくり動かしていた腰も、少しずつピストンのスピードを上げそしてまた、じらすようにスピードをゆるめたあと・・・
いきなりの強烈なピストン!

「何何これ!気持ちイイ、気持ちイイ、アー気持ちイイ!!もっと、もっと!」
「アッ、アッ、アッ、アー、又、アーごめんなさい、先生、ごめんなさい!」
結合しながら・・・また潮を吹いた。

今度は美帆をソファーに上向きに優しく寝かせ、足首を持って大きく開く。
じっくり見おろした久保は再び、掴んだペニスをあてがい、入れた。

正上位で、はじめて見える、男根の侵入とピストン運動。
「あァ、何か、すごい、あァー、ごめんなさい!またイっちゃいそうです!」
味わうような、ねっとりとした、出し入れのリズムはゆっくり、長く・・・続いた。

そして、ゆっくりとした、その動きが、一瞬止まったと思った瞬間、ピストンのスピードにギアが入った。
パン、パン、パンッ!!と腰を打ち付ける音。
「うそ!アーダメダメ!おかしくなるー!でもイイーっ、すごい!すごい!」
「キス!久保先生キス!」
久保に手を回し、抱き付いた美帆がキスをねだる。
舌を絡ませる、長く激しいディープキス。

「おお、美帆!アー、可愛い、美帆!すごい,かわいい、イキそうだ!」
パン、パン、パン、パン、パンッ!

「久保先生、アッ、中はダメ!・・イっちゃいそう!・・・あ・・あ・・」
「イクイクイクイクー!イキます・・イクーーーーッ!!」
ズボッと抜かれたペニスを久保がしごくと、大量の精子が飛び散った。
美帆のヘソの上に熱い真っ白な精子が大量に放出された。

足を開いたまま、放心状態の美帆の腹を久保はティッシュで拭き、優しく髪を撫でた。美帆の吹いた、潮で濡れたソファーや床も拭いていた。

冷たい飲み物を運んできた久保も精力を使い果たしたように無口だったがどこかから持ってきたストライプのタオルケットを美帆に掛け、床に腰を下ろして、眠ったような美帆の髪や顔を撫で続けた。

お互い、シャワーを使って、身支度を済ませ長いキスを交わした後、美帆が切り出した。
最後の瞬間、久保が口にした、まるで自分の女のような「可愛い美帆」という呼び方に違和感を感じた美帆は優しく、そして毅然と釘を刺した。

・自分には結婚を約束した人がいる事
・この事は良い思い出で、続けるつもりはない事
・園での仕事は問題を起こさず、最後までやり終えたいという事

「そうかー・・・わかった。でも今日は・・本当にありがとう」
娘の願いを聞く父親の様な笑顔でうなずいてくれた久保。

ソファーの前に久保を立たせ、パンツと下着をゆっくり下ろした美帆は口だけを使う、得意のノーハンド・フェラで久保の2度目の射精を喉の奥で受け止めた。

顎が外れそうになるフェラチオもその亀頭のいやらしさで再び、美帆の愛液を溢れさせた。
フローリングの床に垂れ落ちた、大量の愛液に久保は気付いたろうか?
ヒモ結びの、びっしょり濡れたパンティーは履く気になれず置き土産にした。

美帆の口の奥で爆発させた時に、久保が放った、雄叫びのような声はレコーダーに録音された、最大の音量だった。

Part.2「園児のパパと」に続きます

■幼稚園の上司、久保との体験。
あの一件で久保の行動がおかしくなる事は無かったし相変わらず父兄からの信頼が厚い美帆は行動的に仕事をこなしていた。

それに引き替え、ボイスレコーダーの美帆のあの声をオカズに毎晩オナニーする俺はそれを覚えたばかりの中学生のようだった。

そして俺の部屋でのセックスも「あー先生!美帆先生!したかった!あー最高だー」
と、妄想させると、やっぱり、一段と燃え上がる。

「もうダメ、逝っちゃいそう!気持ちイイ!イクッ!イックー!」
「誰の事、考えてる?やっぱ久保主任の事?」と聞くと「確かに・・・そう、久保先生のは凄かった。でも大きさじゃなくってね・・・」

シコシコと俺の竿を扱きながら・・
「これが・・だんだん大きくなって、はちきれそうに硬くなっていくのがちょっと恐いけど、たまらなく興奮するの・・・私に対して感じてくれてるっていうのが・・・」
俺がまさぐる美帆のマンコもクチュクチュ音をたてはじめる。
「それまで、優しい普通の人が、ギンギンに硬くして、まるで動物みたいに私を・・・」
「だから、美帆だって久保先生の顔にまたがって、おマンコをこすりつけたりするんだろ?」
「そうよ、美帆に興奮してくれるのなら・・ものすごい事してあげたくなっちゃうの!!」

「違う男のちんぽ、欲しいの?入れたい?正直に言いなよ!また、したいって!」
俺の手マンで腰をグラインドさせ、目を寄せながら、叫ぶ。
「もう、入れて!アー」「そう、もっと突いて!イイ!気持ちイイ!!」
「ああー、康くん!ごめん!だって凄いんだもん、・・・逝っていい?」
「逝っくー、イクッッ!イク、イックーーーーッ!」
「もう主任としたくないの?それとも気になる人いるの?」
「へへ、気になる?康介くん、感じちゃう?」・・・「ナーイショ!!」
「子供達のパパだってイケてる人いるんでしょ?」
「だーかーらー。園児の親、特に父親とは、親しく話したりするの園ではNGなんだよ」

送り迎えや、家庭訪問、運動会、発表会等で多少の会話や交流は有るがどのパパも付き合いはそこまでらしい。
筋肉ムキムキのパパや、ホストっぽいイケメンパパ、積極的に行事に参加してくれる爽やかパパも、それぞれが先生達には人気があった。

「受け持ちの生徒に蓮君っていう子がいてね・・・園では殆んど話さないの。
でも自然体で接していたら、私だけには笑ったり、少しおしゃべりしてくれるの」

ママは蓮君を産んだあと病気で亡くなって、自宅でウェブデザイン等の仕事をするパパと近所に住むパパの両親に育てられている。

確か、運動会の時、180cm以上ありそうな、ヒョロッと背の高いそのパパが祖父祖母連れで美帆のクラスを応援していたのを見たことを思い出した。
整った顔立ち、感度の良い服装とクシャクシャに笑う笑顔が印象的だった。

「ひょっとして蓮君パパが気になるの?」「誘っちゃう予定??」
「もー、康介、すぐそれだもん!」
「周りの男子が全員美帆のこと気にしてる訳じゃないんだからね。うぬぼれ過ぎ!」
「それより、そのことを園長や夫人に相談したら、許可をくれてね、今週と来週の日曜に蓮君を○○遊園や○○ランドに連れて行く事になったの」
「おいおい、なんか不純な目的で接近を試みてないかあ?」
「だーかーらー!もう、そんなんじゃないってば!怒るよ!」
と顔を赤らめる。

その日、少しSモードに入った俺は、それぞれのイケてるパパ達の中では、蓮君パパが一番気にいってる事を白状させ、強制的に妄想させて美帆を抱いた。
驚くほどそれに感じて俺にしがみつく美帆に異常に興奮したのを覚えている。

私鉄の駅でおばあちゃんに連れられた蓮君と待ち合わせ、2人分のお弁当を作った美帆はブラウスにチノパンで、○○遊園に出発。
相変わらず口数は少ないが表情がちょっとずつ明るくなる蓮君に、やりがいを感じていた。
楽しく弁当を食べ、手をつなぎ、沢山の乗り物にも乗った。

5時前にパパのマンションのドアを開けると、パパに駆け寄っていく蓮君。
おばあちゃんがハンバーグを作って待っていてくれた。

「美帆先生、本当にごくろうさま、一緒に食べていってくださいな」
「食べたら蓮は私の所にお泊りだし。良かったら是非、ご一緒に」
丁重にお断りして、康介の待つマンションへ。

慣れない園児とのデートに少し疲れた様子の美帆が部屋に来た。
「どう?マンションでチャンスはなかったの?迫られたりとか」
「残念、おあいにくさま。おばあちゃんにご飯誘われたけど?感じる?」
爆笑だった。

その後ベッドで「先生!美帆先生、好きだ!あー美帆先生!」
あきれられる事を覚悟で、バックで突きながら、叫ぶと・・・以外にも「パパー!、蓮君パパ、ダメ!そんな、あー!凄い凄い!イクイクーっ!」
素直に妄想プレイに参加してくる美帆は健気で愛おしかった。

次の週。2回目、最後の蓮君との公園デート。
紺のジップアップジャケットの下に白のキャミ・タンク。
グレイのチェックのフレアミニスカートそして黒のストッキング。

「こっちもサインを発しなきゃねw」と、からかうように俺が言ったからかもしれない。
「もう、いいよそういうの。無理無理。そんなつもりじゃないし」
愛妻を亡くし数年後も、一人身のまま暮らす男。
主任の久保とのセックスで他人棒の魅力を知った美帆にチャンスの流れが訪れたら、「してもいいよ」と強がった俺の言葉も美帆の小さな好奇心と芽生えた欲望に刺激を与えていたと思う。

2度目の蓮君との有意義な交流を終え、マンションに送って行くと、「お疲れさまー!美帆先生!蓮の為に本当に有難うございました!
あれから、蓮は随分明るくなって、変わってきたんですよー!」
「今日も下手な料理作って待ってたんだけどね、急に従妹たちを連れてくるくる寿司に行こうっ!ておじいちゃんが言い出して、蓮も連れて来いっていうの」
「蓮は今日もお泊りの日だから。・・・でね、シチュー作っちゃったの。
他には何もないけど・・・ね、食べていってお願い!!」
「あ、はい・・・じゃあ、せっかくですから・・お言葉に甘えて・・」

蓮君と握手をして、玄関先でお別れ。

「ハハっ、うちの親、思いつきでバタバタするんですよ。迷惑じゃなかったですか?」
少し落ち着かない様子で申し訳なさそうな蓮君のパパ「佐伯」

園児の男親とは、親しく話も出来ないルールの中園での行事のたびに、望遠レンズで美帆を狙う他のパパたちがきっと羨むであろうシチュエーションがそこには出来上がっていた。

リビングには、背の低いソファーがL字に置かれ、テーブルの向こうには大型のテレビやゲーム機。
カウンターの向こうでは、185cmの佐伯がシチューをよそおっている。
グリンのTシャツに紺のジャージパンツ。

康介にメール「ごめん、遅くなるかも。また、メールするね」
このメールを読んだ時、何かが始まっているという予感が俺の頭をよぎった。

ここからは前回同様、美帆本人の告白による実体験。

クリームシチューとトースト、ロゼのワインがテーブルに並びテレビ正面のソファーに美帆は座り、もう一つの右のソファーに佐伯。

家での仕事、再婚が蓮にどう影響するか、・・新しいママは必要なのか・・・
穏やかで優しげな佐伯。亡くなったママの話にも胸がキュンとなった。

園での仕事が以外と重労働だった事、色々な規約やルール。
肩こりや冷え症で眠れない・・なんて事も。
聞き上手な佐伯に乗せられて話は弾んだ。

共働きだった蓮ママにも得意なマッサージをよくした事。
そして美帆の婚約と卒園の話に・・・
「3年間、お世話になったけど、いよいよお別れですね。蓮も寂しがりますよ」
「それにしても美帆先生と結婚できるなんて・・ラッキーな人ですねえ」
ホント・・うらやましい・・蓮のママになってくれてもよかったのに。なーんて!」
この時点で美帆は少し濡れ始めていた。

小皿に分けたチョコレートアイスをデザートに食べた。

立ち入った事は聞けるはずはないものの、真面目で子供思いの佐伯が男盛りの性欲をどう処理しているか・・・

美帆はカウンターの向こうのキッチンで食器を洗い始めた。
佐伯はテレビをつけ、動画を再生しはじめた、洗い終わって、手を拭きながら元のソファーの位置で真正面のテレビを観る。

先日の運動会、・・蓮君だけでなく・・・至近距離で密着するようなアングルや望遠を駆使した撮影は、美帆を狙った画像がやけに多い。
いや、美帆を観る為だけに編集されているような動画だった。

「・・・蓮が喜ぶから・・一緒に見るんですよ」と言い訳する佐伯が愛おしかった。
「二人とも美帆先生の大ファンだし・・・」

美帆の視線はテレビに、佐伯の視線は美帆のスカートから伸びた足に。
ゆったりと座る目の前の佐伯の強烈な視線とジャージパンツの股間の、微妙な膨らみはもう一人の別の美帆になるきっかけには、十分だった。
ワインの酔いもまだ残り、二人の間に流れる空気は男と女を意識させた。

何かをスタートさせるのも美帆次第だった。
もし佐伯さえよければ、この動画に映る美帆とは全く違う自分を味わってみて欲しい・・
何年もしていないはずの男の欲望に応えてあげたい。

「パパさん、マッサージ得意って・・・肩こりもオッケーですか?」
「ママにしてあげたように、・・・ママだと思ってしてくれますか?」
「もちろん!ちょっと待ってて」
ベッドルームらしき部屋から容器を持って来た佐伯。

ソファーの後ろから、ベビーパウダーの香り。
癒される、懐かしい香り。
大きな手が、肩や、二の腕を優しく擦り、ノースリーブから露出する肌を刺激する。

「じょうずですね。あー気持ちいい」とつぶやく。
サラサラの手は、首筋脇のリンパや脇の下そして美帆の性感帯である耳の後ろも撫でまわす。

「あっ・・・ふー」
ここまではマッサージ・・・だが、ノースリーブの中に手をすべりこませたら美帆のいうところの「動物の雄と雌になる」瞬間だ。

微妙な触れ方と、どっちつかずの声が何度も漏れ、胸に差し入れようとした手をギリギリで止め、揉んだりさすったりしてはまた、躊躇して引っ込める。

会話もまったく途切れ、それを躊躇するふたりの抑え込んだ欲望は、いつ爆発してもおかしくはなかった。
そして、この後の美帆の強引なアクションが全ての流れを変えることになる。

リクライニングのように少し体を倒した美帆は首を左に倒し、横顔を見せる。
右から覗き込むように美帆を見つめる佐伯。
目を合わせた数秒後・・・

その佐伯の頭を右手で抱え込むように引き寄せ・・・佐伯の唇にむしゃぶりついた。
せきを切ったようにお互いは舌を絡ませ、唾液を交換するようなディープキスが続く。
チョコレートアイスの味がする、動物の様なキス・・
佐伯の手はスルリとタンクの脇から侵入して、形の良い美帆の乳房を揉みしだく。
「ン!・・・ン!!」

キスと乳揉みだけで早くも逝きそうになり、ぴくぴく痙攣し始める美帆。
「ンっぐ、ンっぐ、・・・」
舌が絡み合う音と二人の荒い鼻息。

長身で長い佐伯の手が今度はスカートをまさぐりはじめる。
「アッ!アッ!」
ソファーの後ろから、乗り出すようにキスを続け、長い手は黒のストッキングの上から恥部をまさぐり、美帆も腰を振って応える。

「アーっ!パパーっ・・気持ちいい!」
(もうダメ、早く!早く触って!)美帆は自分で腰を浮かし、自らストッキングとパンティーを膝の上までずり下げた。

グチュッ!グチュッ!ピチャ、ピチャ、ピチャ!、佐伯の長い指は濡れたマンコをかきまわし、そして、中指がゆっくり膣の中に侵入したかと思えば電気仕掛けの様な凄いスピードでGスポットをかき回す。

「・・・イクッ!・・・あーイクッ!!・・・イック―――――ッ!!」
ピッ!ピッ!と飛んだ潮は、ソファーの布やラグマットを濡らした。

グッタリした美帆のスカートのホックをはずし、ストッキングとパンティーごと引き下ろした佐伯はもう一度美帆を持ち上げ、キスをする。

背もたれに手をつき、後ろに立つ佐伯のチンポを見た美帆は絶句する。
(ワオ!)トウモロコシの上から5cmを残して、実をすべて、がじったような見事に長い、均整のとれた、ほれぼれするようなチンポ。

久保のように決して太くはないが、18cmはあるだろう、それは、見るだけでも興奮した。
「アア、パパさん!凄いで・・・アッ!」
美帆の頭を抱えた佐伯は美帆の口にそれを差し入れる。

(長い!こんなの入れたら、おかしくなっちゃう!全部は入らないわ!)「ンッ!ゴイ、ンッゴイ!」(すごい、すごい)言葉は発しないが、人柄とは違う、少し強引で荒々しいやり方だ。

佐伯も手を離し、美帆もソファーの背に手をつき、ノーハンドフェラの形になってからも首を振り、舌を絡ませ、味わいつくした。

「あー美帆先生!凄い!」と思わず叫ぶ佐伯。
テレビに再生され続ける美帆の姿と園児たちの歓声・・・
そこに映し出される、笑顔の美帆と、今まさにフェラチオの最中の美帆。

美帆の口から長いチンポを抜き出した佐伯は美帆のうしろに回った。

「ダメっ!そんなの入らない!無理!!変になっちゃう!」
と、言いながらも、左足だけをソファーに乗せ、尻を突き出した。
(早く!入れて!)ひざまずいた佐伯は、パックリ開いたクリトリスや、ヒクヒク動く肛門を舐めはじめた。
「イヤーッ!汚れてるから!ダメ、恥ずかしい!ウッ!アッ!」
「ヤダ、ヤダ、・・・あ―ッ!でも・・・気持ちイイ!」
人より少し多目の美帆のマン汁を、丸い尻を持ち上げながら吸い尽くし、憧れの美帆の肛門に指まで差し込み、眺め、舐め回し、吸い付いた。

「お願い、早く!たまらない!パパの!ください!」
ズン!とぶち込まれた、そのロング砲は美帆の体を一気に貫いた。
「オー――ッ!あたるッ!うそ!奥まで!届く!凄い凄い凄い!」

佐伯のように、無言だが動物のように黙々と性欲をぶつけてくる相手は本当に初めてだった。
容赦なく奥深くまで入り込んでくる見事な男根に美帆は酔いしれ延々と続くピストンに逝かされまくった。
最初は途中までしか入らなかった物も全てが出し入れされている。

「お願い!ホントに、もうダメ、おかしくなる!ヤバい!
あ、・・・またイクッ!ダメー!イクッイクッ!イクイクイク・・イックー!」

正直もう三回は、逝っていた。
後でわかった事だが、美帆を後ろから手マンして潮を吹かせた時、あの時佐伯も一度、床に射精したらしい。

美帆の絶頂を確かめた佐伯はもう一方のソファーに仰向けになり息を整えている。
左足を延ばし、右足はソファーの外に立てている。

今度はTシャツも脱いだ美帆が佐伯に近ずき、その右足の上にまたがった。
佐伯の太ももの上に美帆の濡れたマンコがすべる。

まだ佐伯が逝って無いと思った美帆は、太ももに乗ったまま佐伯の乳首を舐め、その長いちんぽの手コキをはじめた。
ビクン、ビクン、と反応する佐伯に高速な手コキをする美帆。
「あ、先生、すごい」
まさかと思う大胆な美帆の行動。
ふたたび、マン汁は溢れ、腰も自然と前後し、ピチャピチャと音をたてる。

体勢を変えた美帆は佐伯にまたがり、自らチンポをあてがい、深く差し込んだ。
「アー―ッ!やっぱりすごい!奥まであたるーっ!」
自分で深さや、早さをコントロールできるこの体勢は最高だった。
逝きそうになるたび、動きを止め、長い時間この18cm砲を味わった。
「アッ!・・アッ!アーッ!」

騎乗位の体勢で腰をグラインドさせる美帆の乳房を揉み上げ、乳首をつまみ、そしてかぶりつく。長い深いキスを、まるで夫婦のように交わした。
垂涎の的だった美帆先生が、素っ裸で自分のチンポにまたがり、腰を振っている。
佐伯にはもう限界だった。

「美帆先生!オーっ!アッ!イク!美帆!イクよ!」
「わたしも!アー蓮君パパッ!パパさんッ!!イクッ・・イクッ・・イック―ッ!!」
腰をひいてズボズボっと抜かれた男根をしごいた時大量の精液が飛び散った。

佐伯の上に倒れこんだ美帆はしばらく動けなかった。
しばらくの間、二人は抱き合いキスを交わした。

ゆっくりと片付けをして、二人でシャワーを浴び、そして、またキスをして・・・
もう来ないであろうこの時間を夫婦のようにすごした。

美帆の家まで佐伯が車で送ることになった。

家の近くで止めた車の中で、「ちゃんと蓮君のママ捜してくださいね。約束ですよ。私じゃない人・・・今日は本当に・・・」
又、抱きしめられ、キスをされた。
好きという感情ではなく、男の欲望を満たす事が出来ている自分に悦びを感じていた。

最後だと思う気持ちがお互いのスイッチを入れ、舌が絡み合う。
ストッキングの中に手が差し込まれ、手マンが始まり、美帆が高まりを感じ始めた時、俺からの携帯の呼び出し音が鳴った。

深夜までメールも電話も無い状況に不安と焦りがあった俺は最悪のタイミングで電話を入れてしまったのだ、反射的に携帯に出てしまった美帆。
「ごめん!夕食ごちそうになってね・・・」
手マンは続く。

「いやー、ごめん、あんまり何も連絡ないから、チョット心配したよ」
さらに激しく指ピストン。
「アッ!ううん、送ってもらえる事になったから・・・大丈夫・・」
「そっか、まだ一緒なんだ・・・帰ったらゆっくり、教えてね」
グチュ!グチュ!2本指で高速手マン。

「オー―ッケイ・・また明日いくね・・イクからね・・お休み・・」
「プチン」(携帯切れる)クチュ、クチュ、クチュ、クチュ!!
「イクッ!イクッ!イクッ!!イクイクイクーーーーーーーーーーッ!!」
俺の声を聴きながらされる手マンは異常なほど、燃えたという。
興奮した佐伯のチンポを咥え、3回目の射精を喉の奥で受け止めたのだった。

秘密ワードで下書きする、俺の文章が、思い出せなくて滞ると、「まだ、やってんのー?パパ。好きだねー」
「あんときはねえ、うーん、これ位かな、こんな感じでね。すごかった」
と思い出しながら助けてくれる。30も半ばの可愛い奥さんだが。
下書きを読む以外、どこにどんな風に投稿されているのか知らない呑気でこだわらない性格。
当然今回の「蓮君パパ」の投稿文もこの追伸より上の文しか知らない。

昨日の夜、このPart2の下書きを美帆が読み始めたので風呂に入ることにしたが・・
ちょっと、いたずら心が湧き、時間をおいてシャワーの音をさせてそっと部屋を覗くと・・
期待以上の光景!
暗い部屋でパソコン画面の光の中、チェアに座って、両足をM字に大きく広げ一人オナニーをする美帆の姿。
文章で蓮君のパパを鮮烈に思い出したのか。
とりあえず、美帆の「逝き顔」を見た後、俺も一人風呂場で抜いた。

ひと月すぎても相変わらず夜遅くまでパソコンにむかう俺に「そんな話、誰も読まないよ。早く寝ようよ」
と言う美帆に、仕方なく、あるサイトに見つけた二件のコメントを読ませてみた。
「いるんだ・・読んでる人・・やだ、ドキドキする。もう・・早く寝るよッ!」

Part.3「美帆の恋心」に続く初めて、幼稚園の上司の「マツタケのような極太マラ」に寝取られそして、園児のパパの「とうもろこし級の長いマラ」に酔わされ・・・
それをオカズに燃える、美帆と俺とのセックスは興奮度を増した。

春に園を退職すれば、結婚する秋まで、遠距離恋愛になる。
俺は父親の家業引き継ぎの修行、美帆も花嫁修業だ。

Part.1での上司、久保との一件のあった後、秋のある日隣の部屋に越してきたカップルが、挨拶に来た。
男の俺から見ても惚れ惚れしそうなイケメン君とギャルっぽいがスタイル抜群の美人の彼女だった。

美帆と会えない日は、ボイスレコーダーを再生して久保に寝取られる美帆の声をオカズに、毎晩オナニーをしていた頃だ。
エレベーターですれ違う隣の二人もさほど気にはしていなかった。
近所の安価な珈琲チェーンの店で見かけた二人も美男美女ゆえに目立っていたが。

ある日、駅前の、食券を機械で購入するタイプの定食屋で、その彼氏と偶然、相席になったのだ。
「あっ、ども、ども、お隣さん」人懐っこい顔で話しかけてきた。
「今日は美人の彼女、一緒じゃないの?」と俺。

彼女とは半同棲で居たり居なかったりということらしい。
名前は聡(さとし)。俺より二歳下で大学中退後4年程飲食関係でバイト。
今は駅裏にあるビルの二階のプールバーで店長をしていると言った。

俺も軽く自己紹介を兼ねた会話をしながら食事をしたが、そこで別れた。
ちょっと気になるのは、会話の中で「いつも見かける、彼女・・・めっちゃ可愛いですね」と美帆の話題が出た事。
褒められることには慣れていたけれど・・・
やっぱり、美帆は目立って可愛いんだと認識。

しばらくして、Part.2での「蓮君パパ」との一件のあった頃・・
そう、パパ佐伯との寝取られ話で熱く萌えていた頃だ。

あの珈琲チェーンで偶然2対2での接触があった。
定食屋での好意的な会話の延長でもあって、挨拶代りに紹介しあった。

聡の彼女はエミといって、アパレルのショップ店員だといった。
少し影のある、気取った女かなという印象だったが、明るく話しかけた美帆と、打ち解けて話をした。
何より、芸人クラスの聡の話術に、美帆はバカ受けして、笑いこけた。

美帆も、聡には好印象をもったようだったが、間違いなくイケメン、ということに、俺も少し嫉妬していたと思う。

エレベーターや街角ですれ違う聡は、気の利いた挨拶で笑わせてくるし「美帆ちゃん、いつもお洒落でかわいいねー」とか言われると「エミちゃんって綺麗よねー」と返す。

「聡君って楽しい子だね!」と美帆もまんざらでない様子。
そんなこんなで、以来、隣の二人を妙に意識し始めた俺たち。
美帆にあることを教えた。

そう・・ベランダのサッシ戸を開けて、窓際で耳をじっと澄ますとほんの微かだが、エミの喘ぎ声が聞こえるのだ。

「やだ!聞こえちゃう」「私達のも?」「ウソッ」
といいつつ、俺の肩をつかみ、何だか萌えている様子。
「オーッ、アーッ、アッ、アッ、オーッ」
激しい二人の行為を想像させる微かな声を聴きながら
「あれって・・・聡君と・・・エミちゃん?・・・」

美帆の胸を揉み、尻に手を滑り込ませると、洪水の様に濡れている。
「ダメ―ッ、康介。なんか変」
「何感じてるの、盗み聴きなんかして、変態だね美帆」

窓辺に、うつ伏せになった美帆のフレアスカートをまくりパンティーをずらして硬くなった物をぶち込んでピストンを始めた。数分で「ア・・・イ、イクッ」
小さく、ピクンピクンと逝った。

聡を妄想させる事は、あえてしなかった。
俺の中にちょっとした計画が芽生えていたのだ。

プライベート重視で、お互いの部屋に上がり込む事はなかったが、寒くなってきたある日、エレベーターの中での立ち話の延長であっさりと俺の部屋に上がり込んだ聡。
「結婚かー、いいなあ。美帆ちゃん、めっちゃ可愛いしー、康介さんうらやましいわ」
「何いってんの、エミちゃんだってすごい、いい女だよ」
「そうっすか?じゃ、今度スワッピングなんてどうです?」

きわどい話をさらっと持ちかける聡の遊び慣れている感じに圧倒された。
「うーん、考えとくわ」
内心、エミを抱く俺より、美帆を抱く聡に興味があったがエミを満足させる自信のかけらも無い俺だった。

週に一度、通ってくる美帆。
「ちょっとー、今エレベーターで軟派されたんですけどー」
「エミも居ないし、間違えて俺の部屋来ない?だって、それにね・・・お尻触られちゃったよ」
「エミちゃんに言っちゃうよ!って言ってやったよ。」
と言いながら少し顔が高揚しているのが解る。

壁の向こうに一人でいる聡を意識して、窓辺でキスを始め、さとしの部屋側の縁に手をつかせ胸を揉み、乳首をつまむと美帆の喘ぎ声は大きくなる。

「聡に聞こえるかな、聞こえたら自分でちんぽ、しごくかな、もうシコシコ始めてるよ、美帆の事気にいってるみたいだし…聞かせてあげちゃう?」
「あー!ダメ。でも気持ちいい!聞こえちゃうよ!隣に聞こえちゃう!」
「入れて!康くん!欲しい!」
「ほら美帆、もっと大きい声で言わないと聞こえないよ!」
「イイーッ!気持ちイイよー!して!して!もっと!・・ああ、イクイクイクーーー!」

確実にいつもより大きな声で、誰かに聴かせるように喘ぐ美帆はエロく、聡のオカズになっているかもしれない事に濡れまくり、絶叫した。

クリスマスの夜も、隣から微かに聞こえる、エミのエロい喘ぎ声に触発された俺達。
あえて聡の名を呼ばせない事で、聡を想像しているかも知れない美帆に興奮した。

年を越え、お互いの仕事も終盤にさしかかり退職の準備や引き継ぎ事項と、会えない週も増えた。

たまに蓮君を迎えに来る、佐伯パパとの会話と、その熱い視線にあの18cmの男根がリンクして残業中の園のトイレで激しくオナニーしてしまったと、電話で知らされた時は久々に「佐伯ネタ」で2回抜いた。

次の日「ねえ、じゃあ毎日熱い視線で見てくる久保主任でもオナるの?」
と電話した。
「毎日、疲れて即、爆睡してますっ!・・・でもね・・主任とは・・・ちょっとね・・・」
「ちょっとって何だよ、隠し事なしだぞ」
何をしても、何があっても全部知っておきたい俺。

ひょっとして、聡と絡みたくて、俺の寝取られモードを呼び起こしたかった美帆からのアピールだったのか?

2月初め頃、近所のコンビニでばったり会った聡と、長い立ち話に付き合わされたと息を荒くして部屋に来た時も美帆のテンションは高かった気がする。
「どんな話をしたの?エミちゃんの事?それともエッチな話?」
超ミニスカートに手を入れるとパンティーの中はグショグショだった。
隣の聡を意識しながら、口に出さない美帆が可愛かった。

2月も後半、エミの姿を見かけなくなったのは気が付いていた。

エントランスですれ違った聡に「エミちゃんは元気?」と聞くと、2月のはじめ、些細な事で喧嘩が始まり、先週、別れたのだと言う。

「そっかー、寂しいねえ」
と言いながら俺の欲望がむくむく顔を出したのを、はっきり覚えている。

人の不幸を喜ぶタイプでは無い美帆の性格は、聡への心配から母性本能へと変化して行ったのか、「大丈夫かな、聡君」と盛んに気にしている様子だった。

久保の件も佐伯の件も、俺がレールを敷いたり、後押ししたりした。
寝取られ願望もランクアップして、直接覗きたい、盗撮でもいいそして男に惚れて、自らの欲望で抱かれる美帆が見たい・・・
際限なく欲望と妄想は広がった。

引っ越しがまじかになった3月、聡の部屋でとんでもない提案を持ち出した俺に、聡も驚いていた。

スワッピングはダメになったげど・・・もし良かったら美帆を抱かないか。
引っ越し前の週末、3人で映画を観に行こう。
流れは任せるが、きっと美帆は抱かれるだろう。
美帆の嫌がる事はしない。中だしはNG。
そして、条件だけど・・・実は、この部屋で盗撮させて欲しい。

この提案で、俺の寝取られ属性を理解した聡は、興奮して快諾してくれた。

電気街でお金をかけた機材を買い何度も試し、研究した。
美帆の本当の寝取られシーンが見たい為とはいえお互い、なんでも話すという二人の約束を破り、美帆を裏切るのは、心苦しかったが。
欲望には勝てなかった。

月末の卒園式や謝恩会の別れで泣きまくった美帆はどこか寂しげ。

最後に聡を励ます会、として3人で映画に行く事に目を輝かせた。

タイトミニのグレイのワンピース。
短か目のGジャンを羽織った美帆はセクシーな黒の二―ハイソックス。
お泊りの許可も出た。

二―ソックスの上にのぞく、白い生の太腿地下鉄で移動する間中、聡の目は美帆の体や服装に釘付けだった。
聡も美帆も大胆にボディータッチしながら、はしゃいだ。

タレント顔負けの美帆と超イケメンの二人は本当の恋人同士のように、眩しかったし、妬けた。

映画も音の大きなアクション物を選んだ。
以外に空いている席が多く、美帆を真ん中に座らせ後は・・・お任せ。
聡が美帆を、落とす・・・いよいよ、その夜がやって来た。

早くも、空調が暑いと言って、上着を脱ぎ、膝に掛ける聡と美帆。
30分も経った頃には、聡の左手は美帆のGジャンの中、美帆の右手も聡の上着のなかに誘い込まれもぞもぞと動いている。
知らぬ顔をしながら、右の二人の、交差する手を見ながら俺の勃起は止まらない。

あとで聞いた話だが、美帆はジッパーを下ろしたズボンの中に手を入れさせられ、異常な形の肉棒を下着の上からさすり続け、聡の左手は小さなスキャンティーの上からクリトリスを撫で続けていた、と言う。

激しい戦闘シーンでの爆音の中、美帆のため息の様な「ハア、ハア」という息使いがエロティックに聞こえた。

映画館を出て、個室っぽい部屋のある居酒屋で、お別れ会。
堀こたつ式のテーブルに美帆と聡を並ばせ、俺は向かえに座った。
キャッ、キャッと聡の話に大受し酒のピッチの上がる美帆。
酔っ払ってトイレに起つ美帆の体を支えた時わざとワンピースを持ち上げ、尻を丸出しに見せつけてやった時の聡の視線は集中していた。

そして俺がトイレに立つと会話は止まり俺が戻った時の空気感はとてもエロい匂いがした。
軽いキスをしたり、胸を揉まれたりしていたようだ。

地下鉄の階段を登る美帆の、両側に立った俺達の二の腕につかまり、ふらふらしている美帆。

柔らかい素材のワンピースの中の、美帆の丸くて形の良い尻を撫でまわすと、反対側の聡の手も同じ事をしている。
時々あたる、聡の手・・・
階段を登るつらい息では無く、性的に「ハア、ハア」言う美帆。

「映画館でも軽く逝ったし、地下鉄の階段でマンコはびしょびしょだった」
とは後の美帆本人の告白。

俺の部屋で飲み直そうとコンビニで買い物をして出てきた時も二人腕を組み「寂しくなるね・・」「元気で頑張ってね・・」
等と囁き合っている。

おれの部屋での飲み直しのペースが落ちて来た深夜、「うー、飲みすぎた」とトイレに立つ俺。

トイレのドアを閉めるふりをして,陰で二人の気配を見る。
「アッ!ダメ!・・ン・・ン・・・」キスをされトロンとした目の美帆。

戻った俺はベッドに倒れ込むと、少し寝たふりをした。
「康介さん、ダウン?・・・じゃ、俺もそろそろ帰りまーす!といっても隣だけど、ハハ」
「うそ、帰っちゃうの?」と焦る美帆。

「お二人のお楽しみ、邪魔しちゃ悪いし・・シャワーして寝るわ・・おやすみなさーい」さっさと玄関を出る聡。

「何?急に?エーッ!」キョトンとする美帆。
「あーごめんね、またねー」と俺。
・・・「康くん、康くん寝ちゃうの?」
「ねえ・・キスして・・・ね・・・しようよ・・しないの?・・・もう・・・」

・・・「寝ちゃうんだったら・・・隣で二次会してきちゃうぞ、康介・・・」
待っていた言葉だった。
・・・「美帆・・・あいつと、やりたい?」眠そうに、そして優しく聞いた。

「もー、康介の意地悪・・・」
「ヤリタイって言いなよ、正直に」
「・・・したい!ごめん、してもいい?・・凄くしたい!もうダメなの!いいよね、康くん」

立ち上がった美帆は、ユニットバスでシャワーを始めた。
汗を流し、マンコを洗い、とても手際よく全裸にワンピースを着て、再び二―ハイソックスを履き、歯を磨いている。
今頃、聡もシャワーを終え、美帆を待ちわびているだろう。

バタン!と戸が閉まり、美帆は隣のチャイムを押した。
・・・
レンズは見事に窓側、ベッドの足元にセッティングされ、ベッド全体と玄関を写し出していた。

「素人の寝取られ動画」としては、秀作と呼べる凄い盗撮が開始された。
顔モザイクの技術があれば、是非お見せしたい動画だ。

チャイムと共に録画スイッチが入れられたらしい。
腰にタオルを巻いた聡はドアを開けたとたん、美帆を引きずり込む様に招き入れ、立ったまま、玄関で、獣のようなキスがはじまった。
それまでの隠れる様な中途半端なキスの反動の様に、ベロを絡め合い、唾液を交換するような激しいキス。

聞くと見るのは、こうも違うものか・・・衝撃的な展開だった。

腰のバスタオルをストンと落とした、そこには・・奇形とも呼べる、手前に反り繰り返った長いちんぽ。
大きな亀頭がシャワーヘッドの様にヘソの前まで反り返り、見る物を圧倒する、まさにエロいちんぽが現れた。

しゃがんだ美帆の顔を両手で持ち、それを顔にこすり付けたりピタンピタンと叩きつけた。
口を半開きにして、されるがままにしていた美帆は、思わずそれを両手で掴み上から咥えこんだ。首を振り、舌を使い、音を立てて、ヨダレまで垂らしている。

「何これ?すごい!ジュル、ジュル!」
口から外すたび、目に焼き付けるように見つめ、また咥える。
聡は、気のせいか、チラチラとカメラの位置を確認しているようだった。

今度は、美帆を立たせるとワンピースをまくりあげる。
ノーパンの美帆に興奮したのか、バックから一気に突き上げる聡。
さらにまくり上げた手で生の乳房を揉み上げながら・・・パン!パンパン!

美帆は泣いている様な顔で歓びの絶頂に達している。
俺も今まで見た事のない顔で聡に貫かれている。
「イヤーッ!!ダメー、こんなの・・・スッゴイ!イキそう!アッ・・アッ!」
「イクイク、さとしー、イッチャうよーッ!」

パンパン!と腰を止めた聡は前を向かせた美帆の乳房を両手で掴み「チュパ、ぺロッ、チュパッ!」と激しく乳首を吸い、舐める。
今度は顔をワシ掴みにして、ディープキスをする。

そのまま手前のベッドまで体を引きずるように運び、寝かせ、ワンピースを剥ぎ取り、裸にした。
足を持って広げ、美帆のマンコの中心に顔を埋め「ジュル、ジュル!ジュルジュルッ!」とすすり始める。
黒の二―ハイソックスに包まれた両足が伸びきっている。

こんなに汁を溢れさせているんだぞ、と言わんばかりに、舌や唇を使い、喉を鳴らし、首を左右に振り、美帆のマン汁を吸い尽くすようにわざとらしく、音を響かせる。

「アー、アー、オーッ、オーッ!」と言葉にならない声を発し美帆も首を振る。
横に寝た聡はディープキスを繰り返しながら、美帆のマンコに指を差し込みいやらしいリズムで手マンを始めた。

ピチャピチャと溢れる汁をかき回すような指使いが目の前に映し出される。
慣れた手つき、そして凄いテクニックだった。
「美帆、可愛い・・好きだよ」
「ダメッ!アア・・イイ・・さ・・と・・し」

やがて、堪えきれなくなった美帆は・・・「ごめん!・・あ!出ちゃう!イクイク」
と、大量の潮を吹く。

長いキスを終え聡は足元のカメラを意識するように、美帆の足を深く折り、自分も相撲のしこを踏むような恰好で、勃起したちんぽを、真上から差し込む。

正上位でも結合部分が見やすいように、出し入れされる深さやスピードがよく解る絶妙なアングルでピストン運動が続けられ、美帆の絶叫が止まない場面。

(俺の寝取られフェチの琴線に触れるこのシーンでいつも耐えられず射精するのだ。)そして体位を変えた聡は上向きになり美帆を和式トイレで用を足すようなスタイルでまたがらせ、そして美帆に腰を上下させる。

これも凄いアングルだ。
自ら尻を上下させたり、腰をグラインドさせたり、ピクンピクンしている時は無言で絶頂に達しているのか・・・

白いボンドの様なマン汁が結合部分から垂れ落ち肛門が突き出される。

美帆の腰の上下が緩やかになり、それを止めると、聡は両手のひらで尻を持ち上げ、下からパンパン、突き上げるのだ。
「凄い!ホントに凄い!コリコリ凄い!何これ!
反り返った亀頭がいわゆるGスポットを擦りあげているのか・・
「ダメ、またイクッ!!!またイクッ!!聡、すごい!」

もう何度も絶頂を迎えた美帆を、今度はカメラレンズの方に顔を向けさせバックでぶち込み始める。「パン!パン!」「パン!パンッ!」
「美帆ッ!あー美帆!」
「好きだよ!好きだっ!」
「美帆は?アーッ!美帆!」
カメラに向かってそれを言わせたいのか・・・

カメラに近い位置の美帆の顔は黒目が寄り、口を半開きにして、「ダメ!聡!アー、ウー、イイ!気持ちイイッ!」
美帆もそれには答えない。
(言わないでくれ!でも・・言ったら凄い!)形の良い白い乳房が垂れて揺れる。

再び体勢を変え、美帆の尻を四つん這いでこちらに向け、肛門や尻を舐めながら起用にコンドームをつけている。

突き上げた尻を隠さないように、美帆の体をまたぐようにして、高い位置からマンコに差し込む聡。

相変わらず聡のサービスショットは続く。
このアングルも結合シーンが実に見事に見える。
黒い二―ハイソックスと対照的な白い尻。
ズンズンズン!と深く、深く、差し込む聡の腰使いは美帆を狂わせる。

「もーダメッ!おかしくなっちゃう!聡!」
「好きだよ美帆!会った時から・・・あ、イクよ美帆!」
「好きッ、私も好きよ!さとしー!好き!イクッイクッ、オ―――イックーーーー!」
言わされたのか、正直、好きになったのか・・・

聡がダラリと精子を溜めたゴム付のちんぽを抜き、横に倒れ込んでも美帆は尻を突き上げたまま、ずっと、ピクピク痙攣していた。

なんと聡は前に回りゴムを外したちんぽをしゃぶらせている。
(これ以上エロい画像があるだろうか・・・再生を繰り返し見るシーンだ)聡が持って来たペットボトルを二人分け合って飲み終えると何故かカメラ側を枕にして抱き合い、ささやきあう二人。そして、キス・・・又、キス・・・

わざとらしく「康介さん・・大丈夫?」と聡。
こちらも「ウン、爆睡中じゃないかな?」と美帆。

「これ・・・すごい・・・びっくりした・・・」
美帆の左手が、聡の奇形のような反り返ったチンポを包むように、さすりあげている。
「気にいってくれた?・・・みんなイイって言ってくれるよ」
「アッ、アッ!ダメ、アー」
嫉妬させようとするように囁くと美帆も体をピクピクさせ感じている。

「アー、反り返っちゃって・・もー、また大きくしちゃって・・ハア、ハア・・」
撮られている事を知らないとは言え、まるで恋人同士のようだ。

「もうだめ!、シャワー借りていい?」
「どうぞ、どうぞ」と言いながら、さりげなく触ったマンコがビショビショに濡れていたのを、聡は確認していた・・

美帆が入ったあと、寝転んでいた聡は少し遅れてユニットバスに向った。
想像どうり、そこからは、美帆の喘ぎ声が・・
「もう・・ダメだって聡・・・限界!・・アーッ!ダメ!」
空のベッドが映る画面には音声だけのセックスが、延々と続く。

「ウン、アン、・・意地悪!入れて!・・・欲しい!・・・ン・・オーッ!」
喘ぎ声というより、絶叫のようだ。
「すっごーい!アー!ヤバい!もうダメ!イクイクイク―ッ!!!」

しばらくしてタオルを首に掛けて出てきた全裸の聡が・・・
録画のスイッチを切った。
隣から聞こえる美帆の喘ぎ声に、二度も射精してしまった俺の部屋に美帆が戻って来たのは4時半を過ぎていた。

「どうだった?良かった?」
「ウン・・・凄かった・・でもごめん・・疲れちゃった。又教えてあげるね、康くん」
・・・と、倒れ込む美帆を抱く気力も体力も無かった。

熟睡を始めた美帆を確かめた俺は、聡の部屋へ機材の回収に向った。

「あー、康介さん。美帆ちゃん寝ちゃったの?」
「美帆ちゃん最高でした。・・・それ、うまく撮れてますかね?」
「おれも見たいな、なーなんちゃって」
「もう寝ていいっすか?おやすみなさい・・・」
聡もぐうぐう寝てしまった。

美帆が帰った後の引っ越しの日までの間、録画をオカズにしたオナニーは際限が無く、「究極の寝取られ」の達成感もあった。

画面の中で狂う美帆を、卒園式の日、憧れの目で撮影していたパパ達に見せたら・・・
晒してしまいたい自分の欲望が、正直怖かった。

引っ越し業者に指示を出す横で、美帆も拭き掃除に忙しい。
部屋を磨き、あちこち手続きをしに回った。

隣の聡に「じゃあ!元気で!がんばれよ!」「バイバイ、聡君」
と二人で挨拶したのは4時を過ぎていた。

業者に荷物を任せ、美帆の親の車を借りた二人は半年後の式の打ち合わせも兼ねて、俺の実家へ向かう。

美帆が帰れば、月に一度位しか会えない、遠距離恋愛になる。
車で3時間、JRでも乗り継いで2時間以上はかかる。
なんでも、伝え合う二人に問題は無い、と思っていた。

引っ越しの作業中も、隣の聡の事も気にはしている様だったが、俺もあえて話題にするのを避けていた。
聡に別れの挨拶をした後の、美帆のテンションが沈んだのを、俺は見逃さなかった。

コンビニでドライブ用の食料を買い込み、俺は別の袋に菓子やドリンク剤を分けていれた。

遠回りして又マンションのそばの公園脇に車を止め、美帆に告げた。
「聡・・・気にいってたんだろ?」
「これ、・・・置いてきてやって」と袋を差し出した。

グッと泣きそうな顔で鼻を膨らませた美帆。
「いいの?・・・康くん、ほんとに?・・・ごめんね、すぐ来るから」

バタンとドアを閉め、歩き始めた美帆の後姿はとても綺麗だった。
なのに、俺の勃起は、その行動を止められなかった。

「あ、聡?・・今、美帆に餞別持たせたから、食べて・・・
・・・それとさ・・・この携帯、繋ぎっぱなしでもいい?」
理解が早い男だった。

ピンポン!とチャイムが鳴り、ドアを開ける音。
「これ・・・アーッ、ダメ、すぐ行かなきゃ!」
「アー美帆・・・美帆」
「アッ!ン!アー、聡!・・ン・・ン・・」

キスの荒い息の音、ベッドに倒れ込む音デニムや下着を引きずり下ろす音フェラチオする生々しい音、マンコをすする音、「時間無いの聡、早く早くッ、入れて!!・・これ入れて!」

パン!パン!パン!・・パン!パン!パン!・・・
聡の強烈な腰使いが伝わるライブな音だ。
「アーッ!!やっぱりすごい!これ、すごい!イキそう!」
「美帆ッ!好きだ、美帆!」
「イクイクイク!聡、キス!キスして聡!・・・イク‐ーッ!!!!」

電話が切れた15分後、美帆は駆け足で戻って来た。
「ごめん、康介・・・嫌いになった?」
「最後に、あいつの事、吹っ切れたらいいなーと思ってさ。」
「バカ!愛してるのは康介だけだよ!!」

暗くなりかけた公園脇の車の中で、勃起した俺のチンポをしゃぶり精液までも飲み干した美帆を、信じよう、と思ったのが落とし穴だったとは・・・
寝取られの究極を求めた俺はその報いの恐さも知る事になる。

「美帆の懺悔」に続く予定です。

■美帆の懺悔

美帆と離れて暮らした、六か月間。
月に一度はお互いが行き来をして、近況を報告しあう約束。
実家の建築材料店を継ぐ修行や結婚式の手配、式後の住居の事で手一杯だった事もあり美帆の言動や仕草の変化に,気が付かなかった俺。

例の「秘密の動画」で抜いていた俺が美帆に会えた日に久保や佐伯、そして特に聡をセックスのオカズにしたがった時も確かに以前のような燃え方は、しなくなっていた気がする。

そんな変化にも疑いを持たなかったのは、今までの二人の結束した行動と隠し事の無い信頼関係が今も続いている、と思い込んでいたからか?
あんなに心奪われた聡との間にも、何かあれば、報告が来るだろうしそれはそれで又オカズにすれば・・・位に考えていたからか・・

五月、六月、そして俺の父親が体調を崩して入院した夏からは二か月程、特にバタバタ続きの日々ではあった。

いよいよ結婚式も来月に迫った九月最初の休日、美帆に会いに出かけたホテルの部屋でまだ、軽いキスを始めたばかりのベッドの中・・・
様子の変だった美帆が泣き出したのだ。

あの時の変な胸騒ぎと、何かが突然見えてしまったような感覚は今でもよく覚えている。

「康くん、私ね・・もう康くんのお嫁さんに・・なれないかもしれない・・・」
「怒るよね、嫌だよね、こんな私・・・」
「どうしたの、何があったの?言わなきゃ、わかんないだろ」
「聡と・・・」
「あいつと又、やっちゃったの?」
・・・

「付き合ってたの・・・七月から・・ずっと」
鼻をすすり、涙声で、美帆は続けた。
ただ、聞いているしかなかった。

「映画を見て、部屋でしたあと、電話番号聞かれたけど、教えなかったわ。
でも引っ越しの日のあの時、・・必死さに負けて教えちゃったの・・・」

断っても、なだめても、週に一度「好きだ、会いたい」と電話があった五月。
抱きたい、たまらない、「毎日美帆で抜いている」と言われ続けた六月には美帆自身も聡を思い出してオナニーをするようになった。
会うのが怖い程、惹かれて行ったのかもしれない。

ある日の電話で、聡は、あの動画の秘密を美帆に明かした。
「聞いた時・・・ショックだった。聡の事、私達のオモチャにしてるみたいで・・なんか可哀想に思えて・・
一度だけならと決めて、会いにいったわ」

六月半ばの事だった「あの部屋で・・・凄いセックスしたの」
「愛してるとか、好きだと何度も言われながら・・・たまらないセックスよ!」
「どう、凄いんだ!何でたまらないんだ!洗いざらい全部言わなきゃダメだ!」
訳もなく、興奮し、美帆に迫った俺は喉がカラカラだった。

「脇の下を舐め続けたり・・唾液交換したり・・オナニーもして見せたわ。
こっそり動画を撮ってた康介より、ピュアで可愛く思えちゃって康介にオカズにされたくなくて・・・会った時も・・・その事言えなかった・・」
「何回会って、何回やった?あの反り返ったチンポでえぐられたのか?」
「そうよ、撮ったの見てたんでしょ?あんな感じで・・・
何回なんて、覚えてないよ、沢山、・・いろんな事、・・・凄い事」
「それに・・・、聡の上司の神野さんとも・・・」
これには正直焦った。
聡が店長を務める、プールバーを直営する会社のオーナーである神野と初めて会ったのは、夏の始めだったと言う。
美しく、センスの良い、さばさばした感じの美帆。
神野は美帆をとても気に入り、興味を持ったようだった。

神野の高級外車で、T県の海岸へ3人でドライブ。
穏やかで紳士的な神野は180cmの巨体お金持ちの遊び人風で、少し強面な感じだったがお気に入りの美帆を豪華なランチや楽しい会話でエスコート。
セクハラまがいの下ネタも三人のテンションを盛り上げた。

神野の所有する、海沿いの分譲リゾートマンションについた頃には怪しい展開に薄々気がついてはいたが、聡のなすがまま、望むままの女になっていた美帆。

シャワーを始めた神野をよそに、ベッドルームで、二人は野獣の様なセックスをはじめた。
「3人で3Pしたのかッ?」
「ううん、シャワーから出た神野さんは、ソファーで見てたわ・・・
されてる美帆を見ながら、バスローブの前を開けて、一人でしごいてた」

すると聡は隣のリビングへ行き、神野が突然、覆い被さってきた。

「聡はいなくなるし、神野さん、凄く興奮して・・・どうなるか怖かったけど・・
最初は絶対嫌だったんだよ・・・でも・・・凄いイヤらしくて・・・強引で・・・
ゆっくり裸にされて・・・上手なキスでトロトロになったわ」
「おっぱいをあんなに時間をかけて責められたの・・初めて・・
摘んだり、吸ったり、舐めまわしたり、揉みあげたり・・・大きな手で・・
指でも何度もイカされたの・・・びしょびしょに・・・
あそこ大きかったわ。もっちりした,、芋みたいな形。
神野さんに何度も逝かされてる私を・・・
聡が覗いてたの・・・びっくりしたわ」

「夕方まで、お茶を飲んだり、海岸を散歩したの。
散歩の途中、聡がトイレに行ってる時、神野さんにキスされたわ。
背伸びをして、大きい神野さんに持ち上げられるようにして舌を絡めたの」
「帰りの車が渋滞して、私おしっこ漏れそうになったの・・・」

「左で運転してた神野さんが、一本入った脇道の空き地の横に止めてそっちでしちゃいなさい・・・って。たまらなくて、下りた車の陰にしゃがんでパンティー下ろして、したの。
後ろの座席の聡がじっと見てると思ったら、いつの間にか降りてきていた神野さんに抱き付かれ・・・バックから・・入れられたの。なぜか・・・最高だったわ。イクイクイクって何度も・・・手を付いていたスライドの窓が開いて聡に顔をつかまれて、凄いキスをしたわ。
神野さん!凄い!凄い!って腰を振りながら・・・潮を吹いたの!」

俺は聞きながら、痛いほど勃起したそれを握りしめた。
(何でこんなに興奮するんだ!ああ美帆!)「仕事場のプールバーに誘われて行った時ね・・・
店を閉めて、キッチンの若いバイトの子がまだ二人残業してるのに・・・
ビップ席みたいなソファーで聡に求められたわ、キスやフェラ・・

気が付いたら男の子二人向かえに座って・・・チンチン出して・・・
聡、しゃぶらせながら、スカートまくって上げて見せろっていうの・・・
どうしたいのか、・・・すぐ、解ったわ。
ゆっくりとスカート上げて、パンティー丸出しにしたら・・スゲー!スゲー!って・・・
パンティー下ろしたらもっと近くで見てきた・・・

お尻、突き出して、丸見えにしたの、ハアハア言ってるのが解ったとき、凄く濡れちゃって、自分でも指でオナったの。
イキそうになった時、聡、私の向きを変え、あの凄いのを、後ろからぶちこんできたの。
「どうだ、美帆気持ちいいか?見せると感じるか?」って・・
ガンガン突かれて、逝きまくってたら、「いいぞ、ぶちまけろっ」って・・・
顔に暖かい精液が何度も飛んできて垂れ落ちたの」

顔射の初体験・・・
「そんな・・・嫌じゃなかったのか!美帆は平気なのか?」
「あの時はなんでも良かったの、好きにされる事が・・いやらしさを増して・・・
顔の前のチンポから飛び出した白くて暖かい液やあの子達の必死な手の動き・・・突いてくる聡の激しさで・・・何度も逝ったの」

俺の我慢汁も大量に垂れてきた。
(もう、やめてくれ!でも、凄すぎる!もっと聞きたい)「だって、旅行にも行ったわ、旅先でも名所にも行かず、ホテルでセックスばかりしていた頃、康介とは、何かが、違うと感じ始めたの。
お金が無いっていうのが口癖だったり、私からも借りたり、ギャンブル好きだったり、セックスでも、康介と比べてどっちがいいか言えとか・・・」
「そんなことも言わされたのか。で。どう答えたの」
「聡の方がいいっ!!!って何度も答えたわ、人的にどうかな?と思い始めた8月頃もあれで・・される・・あのセックスの魅力には勝てなかったの。

夏の休日には一日中、裸で抱き合って逝かされ続けたわ喉が枯れる位イクイクって・・・もう、中毒みたいに・・・
シンナーみたいなの吸わされてやったり、バイブを使ったり・・・
お尻の穴もオイルやバイブで・・・半分位入れたわ・・・
最初は痛かったけど・・・」

なんと・・気が付かなかった俺も間抜けだが、キッチリ、アナルも開発されていたのだ。
普通の男なら、ここで往復ビンタをお見舞いするシーンだが俺のチンポは完全にフル勃起状態だった。

たしかにバックで入れている時、可愛い穴に濡らした指をいれると「嫌だけど、気持ちイイ」と言っていた。
アナルを受け入れやすい体質を聡に見透かされたのか。

康介でもない相手と女友達とはいえ、度々会いにゆく美帆に家族も不審がり、上手くごまかしはしたが、父親にも「結婚前の娘が」とお灸をすえられたらしい。

相談なしで強引にさせられるセックスや知らない男への露出。
俺との愛を感じる付き合いとは違う、聡のルーズで無計画で独りよがりな行動にも疑問を感じるようになった、8月中旬、神野のマンションで、二人に回されるように、順にセックスをしたあとシャワーから出てきた美帆は思わぬ、現場を見てしまう。

一万円札を数枚、神野から受け取る聡・・・
ショックだった「私を売ったわけ?」
後で問い詰めると「何勘違いしてるの。借りたんだよ、今月、厳しいからさ」

何かが、ガラガラ崩れていくような気持ちに襲われた美帆。
眠れない夜も続いたようだ。

「で、どうするつもり、聡とやっていくの?別れるの?美帆はどうしたいの」
「康くんだって、させたがったり・・・したら、喜んだりしたじゃん・・・
でも・・康くんが、許せない、もうやってけないって言うなら・・・」

美帆は号泣した。
「康介じゃないと、だめなの・・康介と結婚して、康介と暮らしたいの!」

聡には先週きっぱりと別れを告げたという。
すべて話して康介とやり直したいと・・
今頃、聡は安アパートに引っ越し中だと言った。

もとはと言えば純粋無垢な美帆を俺の寝取られ趣味に付きあわせエスカレートした行動は、限度を知らず、あげくに、身も心も寝取られ開発された、間抜けな「究極の寝取られ男」の俺。
こんな俺に懺悔し、やり直したいと言ってくれるだけでも有り難いと思った。

「イイかも」~「したい」~「会いたい」~「可哀想」~「好き」・・・
「違うかも」~「ダメかも」~「無理」と、変化した感情はもう逆には戻らないだろうし。

しかし、つくずく、偶然現場に遭遇しなくてよかった。
「好き」という感情の頃に、手をつないで歩く二人にでも遭遇したら、終わっていたかもしれない。
俺が不覚にも「疑わなかった事」が功を奏したようだ。

美帆に条件を告げた。
今まで体験した男達より別格のランクにならないようにあえて、聡の事を「普通のオカズ」にする事。

この流れを引きずって結婚生活に入るのは嫌だから・・・
もう一度、蓮君パパ、佐伯と寝て欲しい。
式に招待する予定の久保主任とも式の前にホテルを取らせて、寝て欲しい。

もう半ば、やけ気味に、そして冷静に、二人の独身時代の寝取られに終止符を打つ要望を美帆に告げたのだった。

必ずそうすると約束をした美帆。

激しく、嫉妬に狂った俺と、俺を煽るように語り、自分も思い出しては濡れる美帆とのセックスは燃えに燃えた。

「そんなに良かったのか!美帆、どうなんだ!正直に言ってみろ!」
「アーッ!康くん、ごめんなさい!ほんとに凄いの!
あのシャワーヘッドみたいなチンポ!・・聡じゃなきゃダメ!
凄いのよほんとに!聡もっと奥!さとしー!もっと入れて入れてアー―ッイクイク―ッ!!」

本当に心から聡を思い、腰を振る美帆は俺にとって最高の女。

聡が「秘密の恋人」から二人の「セックスのオカズ」に格下げられた瞬間でもあった。
嫌がる美帆のアヌスにずっぽり挿入した時の征服感みたいな気持ちは新しい感覚だった。

五日後、美帆は佐伯と隣の市のシティーホテルで待ち合わせた。
再婚相手として紹介された女性に会うことをためらっていたらしい佐伯。
マリッジブルーを言い訳にもう一度だけ、という美帆の誘いは佐伯を興奮させた。

Aラインのフワッとした、下から覗きたくなるような、紺色の超ミニワンピース。
風の強い日のデートに好んで着させる、俺のお気に入りだ。
唾を呑むセクシーなその姿は階段の下の男達の熱い視線を集める。
その下は極小のビキニパンティーそしてノーブラ。

佐伯は部屋に入るなりひざまずいて、美帆の下半身をまくりあげ、撫でさすった。
ベッドに寝かせ、パンティーを剥ぎ取り、マンコを吸い、舐め、すすった。

そして激しく長いキス。濃厚なフェラチオやクン二。

昼過ぎから夜九時まで、トウモロコシの様なロング砲に酔いしれた。
ゴムの中に、そして喉の奥に、溜り切った佐伯の精液が放たれた。

子宮に当たる長い竿は美帆を狂わせ、叫ばせ、絶頂に導いた。
「パパッ!佐伯さん!好き!キス、キスしてください!」
感情移入してこそ燃える美帆らしい寝取られ・・・

手コキ、69、そして佐伯も初体験のアナルセックスも・・
なんと、佐伯の立派なチンポを小さな肛門に深く受け入れ、バックでよがり狂った美帆の三回目の逝き声は、隙をみてかけさせた携帯から盗み聴いた。

「あーお尻!イイ!ア―凄っイイー!気持ちィ、気持ちィ!!
アッ!アッ!アアアーイクイクッ!!イクーーー」
肛門の奥に注がれた精液がドロリと垂れ落ちる。

泣いているような逝き声は新鮮な喜びが溢れているようだった。
遠慮がちに告白したアナルの開発も実は完成していた。
美帆はしばらくの間、夜は佐伯をネタにオナニーをしたと、教えてくれた。

明日の式のすべての準備も整った日、周りをやり過ごしてひっそりと宿をとった久保は、信じられない気持ちで美帆を待った。

お世話になったお返しとか、マリッジブルーとか言われても明日、花嫁衣裳を着る美帆を本当に抱けるのか。
美帆はやって来た。二時間も居られない美帆はドアを閉めるなり、久保の口を吸い、舌を入れた。
自分から服や下着を脱ぎ、久保を脱がせ、あの松茸の様な太いチンポにしゃぶりついた。
そう、あの初めて寝取られた久保のマンション以来ではなく幼稚園の「慰安旅行」以来のフェラチオだ。

聡と絡み始めた頃・・・
「久保主任とは…ちょっとね・・・」と匂わした美帆の言葉。
慰安旅行の温泉街のパブ・バーでの二次会。
初めて寝た日以来、美帆の脱ぎ捨てて行ったパンティーに頬ずりして毎晩オナニーしていると聞かされ、酔いの中興奮した美帆は帰りの道すがら、ベビーゴルフの受付小屋の裏に連れ込まれ、フェラチオをして、浴衣をまくられ、起ちバックで何度も逝かされたのだ。

忙しさと、聡への思いも芽生え始めた頃でもあり、俺に報告をしなかった事件だ。

浴衣をまくった尻に熱い精子を飛ばした夜以来の、久保とのセックス。

いよいよ最後だと思う気持ちは、クン二もピストン運動も味わうようにそして記憶に刻むように、ねっとり、イヤらしくさせた。
静かな部屋に、互いの恥部を69で貪りあう音と、喘ぎ声だけが流れ続けた。

ホテルの窓の縁に手を付き、バックで太いチンポをぶち込まれベッドに寝た久保にまたがり、腰を深く沈め、ゆっくり大きくグラインドをした。
美帆からも積極的に久保の頭を引き寄せ、舌を絡ませる燃えるようなキス・・

おおきなエラの張ったチンポは相変わらず内臓を掻き出すような快感を与えた。
「やっぱり凄い、好き!この太いの好き!アッアッきもちいい・・イクイクイクーッ!」

グチャグチャにかき回されて失神したようにぐったりした美帆を四つん這いにさせ、携帯で写真を撮り始めた久保。

「顔は絶対取らないから」と必死にシャッターを切る。
「もう、どうでもいい」という気持ちと胸や尻、突き出した肛門に向けられて切られるシャッター音は、何か犯されているような・・・奇妙な興奮を呼んだ。

式の当日、各テーブルを回って挨拶したり、ケーキカットしたりする笑顔の美帆の写真と携帯に残されたあの写真を並べて、久保は今頃オナニーしているのだろうか?

学生時代の妄想の寝取られ。
幼稚園の先生になり、初めての露出と寝取られ。
園児のパパとの禁断の夜。
身も心も奪われた、危うかった寝取られ。

結婚後は、俺の実家の建築材料店の事務を手伝いながら30半ばの今も、多くの男達の欲望に応える美しい人妻、美帆。

先月もある男達と美帆をシェアしたばかりだし明後日は美帆をファンに貸し出す予定。
今が一番可愛くて、エロいかもしれない美帆。

結婚後からの、記憶をたどり、続編「新生活の楽しみ」書くつもりです。

■Part.5 新生活の楽しみ
砂や砂利、ブロックや煉瓦などの建築材が殺風景な広い敷地に並び古い事務所兼社屋の裏手には、俺の嫁、美帆を迎える為に新築した二階屋。
すっかり秋の気配。

両親は車で数分の所にある、病院やスーパーが目の前のマンションに越していた。
母がたまに顔を出すが、父はまだ自宅療養中だった。。

「ちょっと、周くん、軽トラ、あそこに置いちゃだめでしょ!」
「アッ、瀬古さん、お茶!、飲んでいかないの?」
「昨日伝票、又忘れてたでしょ?佐藤さんしっかりして下さーい」
「あ、お兄さんはもう、先に角の喫茶店行ったよ!」

都会から来た美人の新人事務員、兼、康ちゃんの「妻」美帆。
幼稚園時代のショートボブ風だった髪も肩まで伸び益々女っぽくなった。

ひと月足らずで仕事も覚え、ちゃきちゃきの男っぽい性格でガテン系の作業員、造園屋さん、出稼ぎの外人さんそして自営の大工さんや左官屋さん達の受けは上々だった。

古い事務所には、美帆の出すお茶を年代物の応接セットで飲みながら一服する連中も多かった。

「亮さん、これ・・忘れ物・・もう・・・又エッチな本!」
「古谷さん煙草やめるって言ってなかったっけ?もう、だめだねえー」

結婚前にあれだけの寝取られ経験をしてきた二人も生活の基盤となる商売の相手や小さな村社会の様な地元の人間とは、危ない関係になるわけにはいかないしおかしな噂でも流れたら、アウトなのだ。
寝取られ思考の強い俺には絶好のシチュエーションだが、現実はシビアだ。

「今日ねちょっと変な体験・・・知りたい?」
「エッ、なになに?」
「外のトイレ・・・私おしっこ・・してたらね、カチャカチャって誰か・・
おしっこし始めたの」

地方の田舎によくある、母屋の外に作られた、事務所のすぐ隣にある共用トイレ。
ドアを開けると、左壁に鏡の付いた手洗い。
右外側には朝顔タイプの男子用が二つ。
その後ろにドアの付いた和式が二部屋並ぶ。
一段上がってしゃがみ、尻はドア側に向けて用をたす格好だ。

「しゃがんですぐ、誰か追っかける様に入ってきた男の人・・・
聞かれたらどうしようと思ったけど我慢できずに・・・シャー!シャーッ!って」
静かだし、凄い出たし・・・お尻だして突き出してるその時ね・・・
なんか・・・凄く感じちゃったの・・音を近くで聞かれてたのとその自分の恰好で、あそこがキュンって・・・」
恥ずかしいのと、エッチな気分で・・・出て行ったら、亮さんがおしっこしてたの・

変な空気の中で手を洗って鏡みたら・・映ってるの・・少し起ってたわ、おチンチン」
「お先―」なんて言って出て来たけど、ホント焦った」
物静かな40代の自営の左官屋の亮さん。
わざとエロ本を忘れていく、あのおじさまだ。

何か事を起す訳にはいかないが「妄想」させる環境は揃っているのだ。

ガテン系の若い衆がやって来た車の気配がすると、タイミングさえ合えば、裏のドアを出て、ゆっくりトイレに向かう美帆。
後を追って、ひとりでもトイレに入る男を見ると、俺の胸は高まるのだ。

そんな、くだらない事でさえ、この男ばかりの環境に美帆を置いたとき、俺の寝取られ願望が目を覚まし、夜話への期待が膨らむ。

「わざと大きい音を出すようにおしっこするの。
少しだけど両手であそこを広げたり突き出したり…人の気配だけで感じるわ。
ちゃんとゆっくり手も洗うの。瀬古さんところの若い子達、みんな立派よ」

俺の嫉妬心を「煽るように」手コキする美帆に聞く「俺位の大きさの奴だっているだろ?俺、普通だと思うけど・・」
「かもね・・・康くん位・・これ位あれば、全然オッケーだよ・・・けど・・・」
とにかく皆立派なの・・・でも、男の人ってチンチン見せて興奮するもんなの?」
「あ、それ、解る気がするなあ。でも・・・やっぱ美帆は大きい方がいいの?」
「関係ないって言いたいけど・・・そりゃ・・いいわよ、大きいほうが、アア、思い出すわ、久保主任!蓮君パパ!ああ聡!!
亮さんだって、今日の若い子達も凄かった!」

寝取られ夫を手のひらで転がすような美帆の意識的な「言葉煽り」に心臓はバクバクになる。

「やりたいのか!みんなと!!美帆、どうなの!!」
「したい!トイレの外に並んでもらって、順番に!バックから!!
亮さん、佐藤さん、古谷のおじさん!周ちゃんやお兄さん!
瀬古さんも若い衆にも!外国人の人達にも!」

美帆のマンコもグショグショになっている。
たまらず、バックから挿入する俺に「アア!アアー!ごめん、今日ね、夕方・・あのトイレのドア・・少しだけ開けて、お尻出して凄いオナニーしたわ!逝ったの!
ほんとよ、凄く逝ったの!あ・・・イクイクー!」

会社での明るく、さっぱりした態度で接客する美帆が見せる、夜の顔。
この昼と夜のギャップが俺を興奮させる。

寒い冬、春、結婚して初めての桜・・・
ドキドキしながらも何も起こらない、そして、起こす訳にもいかない忙しく慌ただしい毎日が過ぎた。

両親からさりげなく子作りの事を聞かれるようになった夏。
なんとか連休を取って、二泊三日の小旅行。
寝るだけのホテルだからと、リーズナブルなビジネスホテルを予約。

USJや大阪城、たこ焼きやお好み焼きが食べたいと言う美帆の希望で初めての大阪へ。

美帆の笑顔に支えられ行列の苦行に耐えたUSJ。

グルメの口コミサイトで調べておいたお好み鉄板の店も満員で座れず、二軒目。
やっと座れたカウンターの中にあいつがいた。

頭に白いタオルを巻いた真っ黒な顔。
くるっと丸い目を開いて俺を見る美帆の目は「好み!」という合図聡の様な二重瞼の甘いイケメンではなく、一重瞼の、侍のような和風のイケメン。
180cmを超える長身。黒いTシャツから伸びる、長い両腕、大きな手。

注文を聞いて目の前で手際よくお好み焼きや海鮮焼きを調理する男はくすっと笑わせる乗りの良い会話や、爆笑を誘う「一人乗り突っ込み」で美帆を楽しませた。
奥の座敷の四人連れの女子達からも「鉄平くん!」と声がかかる人気のスタッフのようだった。

俺達の会話から「どこから来はったん?」「やっぱ、ちゃうわ。綺麗もん」
少しのアルコールでもトロンと酔っ払う、いつもの美帆。
さりげないが、体を舐めるような視線は美帆も感じていたろう。
ゆるいノースリーブの綿シャツから覗く胸の谷間にも何度も視線を感じただろう。
美帆の、やけに長いトイレ時間を、妄想に結び付ける俺の尿管はヒクヒクした。

「明日はどこ行かれますの?なんでも聞いてくださいねー」
「タレントさんか、思いました」「いや、ホンマその服めっちゃ可愛いわ」
「いやー若いのに、結婚してはんの!?もったいない」

美帆より二つ歳下の鉄平と名乗る男・・
接客の枠を超えた美帆への興味は会話に表れていた。

俺がトイレに立った時、「分らんことあったら電話して」と美帆に渡された店の名刺の裏には、携帯の番号が書かれていた。

帰り道に見せられた名刺。
電話をさせてから始まる「寝取られストーリー」はあまりに時間を要するし、無理が多い。
明日の計画もビシッと決めてある。
(今回は無理があるな・・)残念な気持ちを抑えながら名刺はポケットに入れた。

アメリカ村から通りを、一本渡った○○インというビジネスホテル。
ツインを予約したのだが、これが珍しいタイプの部屋。
ドアを開けると小さなユニットバスが真ん中にあり両側にそれぞれテーブルやテレビそしてシングルベッドがある一方から覗くとバスルームを挟んでベッドの足元40~50cmくらいが見える。
二人連れのビジネスマンのプライバシー用か?

まさにこの妙なツインルームの構造が俺の寝取られ願望に火をつけたといっても過言ではない。

お互い風呂をすませ、二手に別れて寝転んだ俺は携帯から美帆に電話。
「もしもし?何やってんのもう・・こっち来ないの?」
「あとで行くけどさ・・さっきの鉄板焼き屋の石井鉄平君・・・」
「何・・・」
「電話してみたら?・・好みでしょ」
「やだ!そんなこと考えてたの?・・・今さら、電話なんてするわけないし」
「まあな、まだ仕事中かもしれないし・・・でも俺・・久々、勃起しちゃったよ」
「この部屋見てさ・・・来てくれたら・・・って・・エロエロ想像しちゃったよ」
「と思ったわ。いい感じの人だったし。さっきシャワーで、また逝きそうになった・・・」
「又って?・・・おい、なにそれ、ヤバいよ・・・もしもし?」

電話が切れて十秒後、左の部屋をそっと覗いた俺の目の前には暗くした部屋で大きくM字に又を広げ、パンティーの中に右手を入れオナニーしている美帆がいた。

「アア、・・・鉄平くん・・・、アアー」
白いパンティーの中の小さな手の動きは官能的だった。

俺に見せつける様に、右手の指でかき回し、円を描くように腰をグラインドさせ左手の指を三本まとめて咥え舌をからませる美帆。

5分8分・・・全裸の美帆は四つん這いの尻を突き出し4時間程前に初めて会った男の名を呼んで、ヒクヒク、もだえている。

そのベッド脇に膝をつき、パンツを下ろし自分で扱く俺「又逝きそうって、美帆・・・まさかあの店のトイレでオナニーしてたの?」
「ごめんね康くん、したわ!だって、あんなエッチな目で見るんだもん!!
・・・康くんがいない時だって・・・
ずーっと二人とも黙って・・・見つめ合ったよ・・・アア・・
なんだか・・・犯すみたいな凄い見つめ方・・・アッアッ、もう逝きそう・・」

一年ぶりの強烈な嫉妬心と寝取られ感で、俺の右手もフルスピードでチンポを扱いた。
「やろうよ!しなよ!鉄平くんと!」
「ウン、ア、ダメダメ・・・イクイクイクイクーッ!」
美帆の絶頂に合わせた俺の射精後、長旅にも疲れた二人は違うベッドで爆睡したのだった。

無料サービスの朝食をすませ、大阪城や心斎橋、道頓堀を満喫している美帆。

明日の朝チェックアウトするまでに久しぶりの寝取られを達成するには美帆を貸し出すというような、時間も知恵も無かった。

やっと二度めの電話に出た鉄平は美帆ではなく、俺の声に慌てていた。
「ごめんごめん、昨日は有難うね。美帆も凄く美味しかったって・・・」
「あ、はあ・・どうも・・」
「ほんと、あんまり急で・・こんな事、照れるんだけど・・・
実はね・・・自分の好きな女が喜ぶ事が、嬉しい・・っていう趣味があるんだけど・・」

身近な友人や知り合いには死んでも言えない自分の趣味をすらすらとカミングアウト出来たのは地元の束縛から解放された、旅先での勢いのせいだったのかもしれない。

「あ・・・ええ、そんなん聞いたことありますわ・・・」
「仕事で腰を痛めてからは、満足させてやれないんだ・・」と作り話も加える俺。

「無理なら全然忘れてくれていいんだけど・・・今日・・・
部屋に来れないかな・・美帆も会いたいって」
「まじっすか?」

勢いで、ホテル名と部屋番号を告げた。
焦ってメモをするように、何度も確認して聞き直す鉄平には期待が持てた。

心斎橋の和食屋での夕食中に、鉄平と連絡を取った事を告げた。
「昼間思い切って、電話しちゃったよ。ちょっと、びびってた」
「ほんとに?何を?どう話したの?えーっ!康くんもいるのに?・・来ないよ、来るわけないじゃん!」
昨日の二人を見て、新手の美人局と疑われる事も、まず、無いと思った。
仕事の都合?相手が美帆なら一世一代の芝居をしても来るだろうと信じたかった。

「この部屋の造りが妄想させて、突っ走っちゃったんだよなあ」
「はいはい、私は、来ない方に千円賭けるけど・・・どう?」
と言いながらも、風呂やシャワーがやけに長かった美帆。
美帆もどこかで期待しているのは、見え見えだった。

どこか落ち着かない様子で時間ばかりが過ぎて行った。
「ホンマに来たらおもろいでー」
「来ないよ、来たら変だよ」
二人で缶ビールや酎ハイを半分ずつ開けた頃には12時を過ぎた。

裸にスウェットのジップパーカー下は白いヒモ結びパンティだけの美帆は、いつものようにすぐ酔っ払い、「やっぱり・・・千円ゲットだねー」
向こう側の部屋のベッドで照明を落とし、ウトウトし始めた。
疲れと酔いでスースーと寝息を立てはじめた。

ロビーも上手く突破し、飲み物の入ったコンビニ袋を下げた鉄平が俺達の部屋のドアを恐る恐るノックしたのは12時半。

キョロキョロっと部屋の造りに驚きながらも右の明るい俺の部屋の椅子に座る。
「あのこれ飲みます?…彼女・・・奥さん・・・寝てます?」
小声で話す鉄平は、昨日とは違う、洒落た服を着てやって来た。
いい香りのコロンも付けてきたようだ。
時間も遅い。
戸惑いを消し、一気に流れの勢いをつけるように、缶ビールを飲みながらコンドームを2個差し出し小声で「ここで脱いでいって」と言った。

「いきなりっすか?・・・いいんすか?ほんまに」言いながら脱ぎ始めた鉄平はボクサーパンツ1枚になり、バスルームのドアの前で反対側のベッドをうかがう。

指でオッケーのサインを示しながら覗きこみ、作り笑顔で笑う俺は世界一臭い芝居をする、ピエロのようだったと思う。

競泳選手のような厚い胸板や鋼の様な腕や足。
鉄平は、もう一度、俺を見て・・・すっと向こうの部屋に消えた。

「エッ、エッ?エッ、何何?うそ!・・・」
はっきりと聞こえる、美帆の声。

そう・・・何度となく聞かされた寝取られ告白。
録音された声や隠し撮りの動画・・・
そして今、「初めての生ライブ」ではじまった寝取られの気配に、俺の呼吸も荒くなる。

驚いた美帆の声が響いてから、しばらく静けさが続いた。
どこで、どう覗けばいいか、なぜか、体が固まってしまった俺だったが思い切って、たまらず覗き込んだそこに鉄平の長いチンポを深く咥えこんでいる美帆が浮かび上がった。
(もう、それかよ。どういう展開で?え?)寝たままベッドに片肘を付きもう一方の手を太腿に回し、早いスピードでキツツキのように首を前後させ、欲しかった物を与えられたように美味しそうに音を発てる。
体つきに似合う、中太の長いそれは、聞いていた佐伯クラスのチンポか。

こちらの部屋の電気を消したりスポーツニュースの音量を調節したり・・・
うろたえながら、あれこれする俺を誰かが見ていたら、相当間抜けな姿だったろう。

鉄平は手で美帆の髪をかき上げたり、耳に掛けたりして確かめるように顔をみおろしていた。
スウェットのジップは外され、露出された乳首を鉄平は指でつまみ転がした。

そして、ゆっくりと並んで寝た二人は、目を見つめ合いながらキス、ねっとりとしたテクニックで両乳房をゆっくり味わい尽くした鉄平はパンティーを脱がせ、まんぐり返しで持ち上げたマンコにむしゃぶりつく。
「アア、・・・イイ・・凄い」
深夜で両隣に聞こえてはまずい事をちゃんと意識するように押さえた声が堪らなさを強調して、悩ましかった。
「ダメ、逝っちゃうから・・アア・・・」ささやく様に抑えた声は小さく聞きずらい。
ゴムを装着する時の、間延びした時間には、俺も身を隠した。

「アア――ッ!アッ!アッ!アッ!アーッ」

大きな鉄平の背中・・美帆の両足首を持ち、大きく広げ、勢いよく前後する腰。
美帆は右手を口に押し当て、叫びたくなるような快感の声を押し殺している。
「・・クー・・ィクー・・・ィックー」
足首から手を離し一旦抱きしめてキスをした後美帆を裏返し、四つん這いにさせた鉄平はバックから、ゆっくりしたスピードでピストンを始める。
「アア、凄い、あたる!奥に!イイ、イイ、気持ちィ―!気持ちィー!」
何分経ったかは覚えていない。
美帆の抑えた、苦しいような喘ぎ声は続いていた。
突然ピストンのスピードを上げた鉄平は、声を殺し「オーッ!オーッ!・・・オーーッ!!」と逝った。

美帆もうつ伏せの枕の中で、「・・ダメ!逝きそう!またイク、イクイク――!」

ベストポジションから覗いていた俺もティッシュの中に大量放出。
自分のベッドに倒れ込んだ。

「・・フフ・・・思わなかったー・・」
「・・ええの?・・・信じられへん」
「・・モテモテじゃないの?・・・」「全然!・・・メッチャカワ・・・」
「アン!・・・」
「どうでしたかー」などと覗きに行く訳でもなく、3Pに突入する勇気もなく、微かに聞こえる、向こうの声に耳を傾け萎えた自分のチンポをさする俺も集中力が落ちてくる。

ウトウトして眠ってしまったのか・・・物音で目を覚ますと、向こうの部屋から「凄い!うわー!ヤバい!」という鉄平の小さな声逆さに寝転んだ鉄平の顔の真上に中腰に尻を突出し見せつける美帆。
両手を付き、上からノーハンドフェラで長いチンポを咥えている。
鼻で息をしながら「ウン・・あ・・ウン」
中腰の尻は徐々に位置を下げ、鉄平の口元にこすり付けられた。
濡れ方が解るジュポジュポという音。
「気持ちいいー!もっと!ベロベロしてーッ!」
(なんて格好だ!ヤバい!これはすごい!)振り向いた美帆と、目が合った瞬間、ぎゅっと目をつむった美帆は「ダメ!見ないで!こんなの・・・だめだから・・・康くん・・」

体を逆にした美帆はこちら向きで騎乗位になり自分からまたがり、手を添え、それを挿入した。
海老反りになって。腰をグラインドさせ、突き出した二つの乳房は鉄平の大きな手で揉みしだかれている。
鉄平も波打つように腰を突き上げた。

激しく長い、二人の行為に俺の勃起もマックスになった。

「ダメ!見ちゃダメ・・・アッ!アッ!でも見て!見て!イク!イクー康くん!!」
逝ってしまった美帆を、向こうを枕に寝かせる鉄平。

「うそ!・・・ええの」小声でヒソヒソとした声。
美帆は何がしたいのか・・
四つん這いになった美帆の尻を抱え舐めまわす鉄平。
指は美帆の肛門に差し込まれている。
そして勃起したチンポに手を添え、角度を捜す鉄平。
時間がかかったが、ついに、グッと押し込まれた亀頭。
「オーッ!イイ!はいってる?ワー、凄い!凄いのが!アアアア!お尻イイ!」
俺の物ならまだしも、あんなものがよく収まるものだ、と思えた。

ゆっくりした、出し入れが続き、そして、少しずつ早まる「もーダメ!康くん、こんなの見ないで!アー、鉄平くん!好き!好き好き!」
斜めに振り返り、俺と目が合うと、眉間にしわを寄せる美帆。
「お尻イイ、・・・もうダメ・・・見ていいよ!康くん、凄いよ見て!イク!イク!」

痙攣した二人の体が絶頂を表し、ズポッと抜かれたアヌスからゆっくりと時間をかけて鉄平の精液が垂れ落ちた。

自分で二度目の射精をして倒れ込んだ俺の所に、そっと服を取りに来た鉄平がシャワーをしたのか、いつ帰ったのか、まったく覚えていない。

朝、俺のベッドで一緒に眠っている美帆が、とても愛おしかった。
そして又、あの男達の待つ職場に戻る二人の課題は、美帆の妊娠と、新しい家族の誕生だった。そして再び始まる、寝取られメモリー。
ゆっくり思い出しながら、出来るだけ正確に「続き」を書いていきます。

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